ストーリーも演出も、今までとは異なる雰囲気。
その新鮮さを楽しんだよ。
特に、遊び心があちこちに見られるのが良かったわ。
「シャーロック」ではなく「ワトソン」で始まるオープニングや、
獅子雄(ディーン・フジオカ)の小学生時代のエピソードや、
獅子雄がバイオリンを弾いている時のアクシデントや、
獅子雄と虎夫(山城琉飛)コンビが仕掛ける罠、、
などなど、、
盛りだくさんの程よいお遊び、、楽しかったよ。
事件エピソードのほうは、今までと比べると小粒だったように思うのだけど、
小粒ながらも謎解き感はしっかりあったし、
演出や、虎夫との絡みが効果的で、
印象に残る回となったわ。
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<ドラマ感想>
“チビ”獅子雄を演じた子役の方が、まんま獅子雄な演技に舌を巻きましたし(あの中尾彬的なネジネジファッションまでソックリ!)、「モンテ・クリスト伯」では声が出せず、目線で会話する老人役だった伊武さんも相変わらず安定感のある演技で魅了させられました。
「コウノドリ」第1シリーズでの綾野氏の白髪...というより、白髪頭のピアノ演奏場面はしっくり来なかったのですが、ディーンさんのバイオリン演奏はスタイリッシュに感じます。
チビ獅子雄、、可愛かったですねぇ。
虎夫の賢さも良かったですし、
ちびっこに癒された感じ、ありました。
ディーンさんって、やっぱりイロイロとカッコいいんですよねぇ。
あの独特の雰囲気はやっぱり魅力的だ~
などと、このドラマで改めて思うようになりました。