Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ストロベリーナイト  第9話  *感想*

2012-03-06 | 冬ドラマ(2012)感想
* ストロベリーナイト 「ソウルケイジ」 *  番組HP

やっぱり スペシャルドラマ版ストロベリーナイトと 第1話の「シンメトリー」を担当した
龍居由佳里さんの脚本(+佐藤祐市さん演出)が 一番しっくりくるなぁ・・などと ぼんやり感じた第9話。
色んなタイプの物語を それなりに楽しんで観てきたけれど 
最後の最後に 私が観たかった物語の雰囲気で締めくくられそうな予感にワクワク。

さてさて 遺体損壊事件・・遺体無き殺人事件が描かれていた今回。
左手首を切断されたらしい高岡賢一(石黒賢)の過去
高岡が経営する会社の従業員である三島耕介(濱田岳)の過去
高岡と三島の関係 三島と中川美智子(蓮佛美沙子)の関係 中川美智子が抱えるトラウマ などなど
人間関係が複雑で なおかつ背後にはさらに大きな事件が隠されているようで とっても込み入っているワケだけど
その込み入った感じに見応えを感じるし 次回へと引き継がれた謎にも興味を惹かれるし
久しぶりに このドラマらしさを感じる物語を楽しめた。
そこまで進展させなくっても・・と チョッと残念に思っていた 姫川(竹内結子)と菊田(西島秀俊)のハグも
姫川に自制心が働いてくれたお陰で 思っていたよりはサラリと描かれていたのは良かった。
あの抱擁の後に見られる姫川の動揺っぷりだとか 姫川と菊田のギクシャクした雰囲気自体は かなり楽しめたわぁ。
だけど その気まずい空気が湯田(丸山隆平)にバレちゃうというのは いかがなものかしらねぇ。
個人的には やっぱりあの抱擁は無くて良かったとは思うのだけど まあ楽しめたからいいか~。
鋼鉄の赤い糸に導かれ 見事 姫の相棒の座を勝ち得る井岡(生瀬勝久)の様子も楽しめたトコロねぇ。
なんやかんや ストーカーまがいのコトをしつつも エースと呼ばれるだけの実力はあるのねぇ・・と感心。
姫川に向かってポーズをとる井岡が可愛くってツボ。

どうやら3話で構成されているらしいソウルケイジ。
どうか 残り2話も見応えある物語となっていますように・・。
3話構成なんかにしちゃって 間延びしちゃったりなんかしませんように・・。
初回の雰囲気は かなりいい感じだったので どうしても期待が膨らんでしまうわねぇ。

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ストロベリーナイト レジェンド  *感想*
ストロベリーナイト 第1話  *感想*
ストロベリーナイト  第2話  *感想*
ストロベリーナイト  第3話  *感想*
ストロベリーナイト  第4話  *感想*
ストロベリーナイト  第5話  *感想*
ストロベリーナイト  第6話  *感想*
ストロベリーナイト  第7話  *感想*
ストロベリーナイト  第8話  *感想*
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ラッキーセブン  第8話  *感想*

2012-03-05 | 冬ドラマ(2012)感想
* ラッキーセブン 「美人ホステスの醜聞!」 *  番組HP

このドラマらしさ・・私がこのドラマで観たいと思っている雰囲気は 前回よりは感じられるかなぁ。
だけど 物語の面白さに関しては微妙・・・・・。
大物代議士とホステスのスキャンダル ホステスの家に仕掛けられた盗聴器 
その裏に隠された何やら陰謀めいた雰囲気・・と チョッと面白そうな要素を並べてはいるけれど
正直 魅力的な物語になっているとは言いがたい・・・・・。
延々と同じフレーズをわめきながら探偵事務所を立ち去るクライアントだとか
「それがよお、ジャンボ尾崎なんだよ・・」という台詞だとか
「口に入れば同じですから・・」と呟く料理下手な女二人のエピソードだとか
そんなモロモロも面白くなかったなぁ・・・・・。
クライマックスで主役・駿太郎がそれなりに活躍を見せたコトと
飛鳥に福島の飯坂温泉を勧める後藤警部が チョッピリ面白かったトコロかなぁ。

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ラッキーセブン  第1話  *感想*
ラッキーセブン  第2話  *感想*
ラッキーセブン  第3話  *感想*
ラッキーセブン  第4話  *感想*
ラッキーセブン  第5話  *感想*
ラッキーセブン  第6話  *感想*
ラッキーセブン  第7話  *感想*
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早海さんと呼ばれる日 第8話  *感想*

2012-03-05 | 冬ドラマ(2012)感想
* 早海さんと呼ばれる日 「夫婦が壊れるなんて信じたくありません」 *  番組HP

研二のエピソードでは かなり影が薄くなっていた感のある恭一(井ノ原快彦)が やっとクローズアップされた第8話。
いやぁ・・なかなか辛い物語ねぇ。
なにかというと優梨子(松下奈緒)と比べられてしまう恭一・・あれは辛いだろうなぁ。
でも 企画会議でも 早海家での“ブレスト”でも さっぱりアイデアを出せなくて
周りの意見にグラグラ揺れちゃう恭一は やっぱり頼りなく見えるのも確かなのよねぇ。
とってもいい人なんだけど 芯が無い・・ 熱意が感じられない・・ 押しが足りない・・
応援したいのに 観ているこちらもはぁっとため息が出ちゃうような チョッと頼りなげな恭一のキャラだとか
彼の辛い想いが分かりやすく描かれていて 見応えはあったと思う。
恵太郎(船越英一郎)と陽子(古手川祐子)のエピソードと 恭一&優梨子のエピソードが重ねてあるのも良かった。
夫の男としてのプライドと 妻はどう向き合っていったらいいのか 
プライドが傷ついた夫を どう支えていったらいいのか・・・夫婦って難しい~。
自分の体験を踏まえて 恭一と向き合っていってほしいと陽子は言うけれど
あのような状況の今 優梨子が恭一のために出来ることって何があるかしら・・。
しばらくは そうっと見守るしかないような気がするのだけれど。
優梨子が どのように恭一を支えていくのか  恭一はどんな風に困難を乗り越えていくのか 次回に期待したい。

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早海さんと呼ばれる日 第1話  *感想*
早海さんと呼ばれる日 第2話  *感想*
早海さんと呼ばれる日 第3話  *感想*
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早海さんと呼ばれる日 第5話  *感想*
早海さんと呼ばれる日 第6話  *感想*
早海さんと呼ばれる日 第7話  *感想*

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理想の息子  第8話  *感想*

2012-03-04 | 冬ドラマ(2012)感想
* 理想の息子 「育てて損した!?取り違え息子究極の選択」 *

バカバカしいんだけど・・・面白かったわぁ。
果たして このドラマを見て「面白かったわぁ。」などと呟いていていいものなのか・・
などといった自制心も働きそうになるのだけど 面白かったものは仕方が無い。
それにしても なんちゅう無茶苦茶な展開。
最初っからコトの真相を予測できはするけれど それでも眩暈がするほどの突飛さ・・。
大きな難問を突きつけられた大地(山田涼介)と海(鈴木京香)は いかにその難問と立ち向かっていくのか・・
アホらしい設定ではあるけれど なかなか奥が深い・・ような気がする。
思わぬ事態に直面して 悶々と悩みつつも それでもやっぱり互いを思いやる・・そんな麗しの母子愛が描かれているのね。
それにしても 大地の行動にゃあ驚いたわぁ。 
当初は近親相姦モノになるはずだったという噂も耳にする このドラマ。
実現不可能となった近親相姦ネタが このようなカタチに変化したのかしら。
あまりにも ストレートに海への愛を告白してくる大地にゃあ やっぱり気持ち悪さも感じるのだけど
どんなことをしても海と一緒にいたいらしい大地の想いの真っ直ぐさには眩しさも感じる。
池田先生の退場で 不在となってしまった野島ワールドの語り部役を 倉橋(沢村一樹)が担っていたのも面白い。  
語られた内容自体も印象的なのだけど 語り部によって野島ワールドに違いが見られるトコロが面白い。
沢村さんが語ると 若干説教くさい野島節もふわっと柔らかく感じられるのねぇ。

「正直、損した気が・・」 などと海に思われ
「不公平なトレード」 などと光子(鈴木杏樹)に表現され 
しまいには 海に嫉妬したのだと面と向かって言われ・・と あまりにも可哀想な浩司(中島裕翔)。
そのワリには 当の本人は呆れかえってしまうほどに能天気な様子を見せ続けていたため
ひょっとして小林くんの内面まで描き出すとメンドクサイことになるので 
鈍感キャラで押し通すつもりなのかしら・・などと不安に思ったりもしたのだけれど 
こちらの方も次回以降に描いてくれそうな展開となっていたので(是非とも描いてほしい) とりあえず満足。 
椅子が足りなければ 座った人が膝に乗せてあげればいい などと 
惚れ惚れするような器の大きさを見せる大地が 浩司を引っ張り上げていってくれることを期待したい。

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理想の息子 第3話  *感想*
理想の息子 第4話  *感想*
理想の息子 第5話  *感想*
理想の息子 第6話  *感想*
理想の息子 第7話  *感想*

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恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 第7話  *感想*

2012-03-03 | 冬ドラマ(2012)感想
* 恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 「危険な三角関係」 *  番組HP

何だか急に いかにもな恋愛ドラマっぽくなっちゃったような気がする第7話。
ゲーム設定が足枷となってしまっていたためなのか 
ついこの間まで じれったいほどに進歩の見られない 恋愛ニートたちの物語を見せられてきていたというのに
やっとのことで凛(仲間由紀恵)と松本(佐々木蔵之介)が結ばれたと思いきや 
今度はググッと恋愛物語が進展 何とも複雑な恋模様が展開されてしまうのねぇ。
突然 月9まがいの物語を見せられたようで かなり面食らうし 違和感を感じたりもするのだけれど
まあ それなりに楽しめたからいいか~。 
それにしても凛さんったら あの決断はやはりマズイのではないかしらねぇ。
「松本さんが私を信じてくれていることを私も信じています。」 などと 
松本に ものすご~い境地を要求してくる凛。 
凛は それほどまでに松本のコトを高く評価しているということなのかしらねぇ。
「相手がガキだからこそムカつくときもある。」
「男はプライドの生き物」 「傷つけたらそれで終わり」 と 山田くんがありがたい助言をしてくれたのに~っ!!
亡き両親の代わりに弟妹たちの世話をしてきた面倒見のいい凛にとっちゃ 
あれは放っておけない状況だったというコトなのかしらねぇ。
ホテルのベッドに腰掛けて 呆然とする松本の姿が切ない。
恋愛から遠ざかっていた凛が 複雑な恋愛問題とどのように向き合っていくのか
果たしてその様子が魅力的に描かれているのか とりあえずは次回に期待したい。

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恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 第1話  *感想*
恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 第2話  *感想*
恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 第3話  *感想*
恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 第4話  *感想*
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恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 第6話  *感想*

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聖なる怪物たち  第7話  *感想*

2012-03-02 | 冬ドラマ(2012)感想
* 聖なる怪物たち  「殺したのは・・・あなただ!!」 *  番組HP

怪物たちの怪物っぷりを楽しめた第7話。
平井邦夫の恐喝に屈することなく 逆に有無を言わせぬ圧力をかけてくる敏雄(長谷川博己)の汚さにクラクラ。
長谷川さんは ダメダメな父親よりも 従姉妹を想い続ける男よりも こういう冷徹な男の方がハマる。
(独特な雰囲気のある鈴木先生も 個性的な長谷川さんの風貌とハマっていて良かったケド。)
女帝・華江(山本陽子)の思考も 小市民なアタシには理解できない突き抜けた感じが魅力的。
一か八か 秘密をぶっちゃけて 見事 日向家の嫁の地位を確立させる圭子(加藤あい)の様子も面白い。
日向家から追放される前妻・希実代の様子を鼻で笑う圭子・・
どんどん嫌な女になってきていて これまたワクワク。
そして 抜きんでた存在感で魅せてくれた優佳(中谷美紀)。
どうも このドラマのナレーションは ずっと好きになれなかったのだけど
今回は ナレーションで語られる言葉が 優佳をより魅力的に見せていたのもいい。
「嘘を消すには、嘘と真実をすり替えてしまえばいいのだ。ただそれだけのこと。」 
「真実など、いくらでも作ってしまえばいい。」
う~ん・・自分本位な思考回路がたまらないわぁ。
どんな時も冷静沈着な優佳が 司馬の前で初めて動揺し 感情的になったシーンも迫力タップリ。
優佳に食われ気味な司馬の その頼りなさや 青臭さも このシーンをより魅力あるものにしていたと思う。
どうも 司馬よりも優佳の方に肩入れしたくなるのだけれど
さすがに あそこまで優佳を追い詰めながらも敗退せざるをえない状況に追い込まれる司馬にゃあ
同情する気持ちが湧き上がってきたし 次回の最終回を楽しみにしたい。

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聖なる怪物たち  第1話  *感想*
聖なる怪物たち  第2話  *感想*
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聖なる怪物たち  第6話  *感想*

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最後から二番目の恋 第8話  *感想*

2012-03-02 | 冬ドラマ(2012)感想
* 最後から二番目の恋 「大人のキスはせつなくて笑える」 *  番組HP

なぁんか・・終始ドタバタしていた印象。 
なんというか ハイテンションの状態の物語を延々と見せられた気がして チョッと疲れる。

それにしても 秀子(美保純)って あんなキャラだったのねぇ。 
いやぁ・・痛い・・。 寒い・・。  
6話でも えらくストレートな物言いが印象的ではあった秀子だけれど ここまでとは思わなかったわぁ。
「結構アレな感じ」の秀子にゃあ引きそうになるが リアルっちゃあリアルなのかもしれないわねぇ。
こんな秀子と知美(佐津川愛美)の前で延々と繰り広げられる
千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)の掛け合いが 今回のメインイベントね。
いやぁ・・仲が良いお二人。 
言い合いをしているハズだったのに 気付けば意気投合しちゃってる流れは最高。
そうそう 今回の和平の格言も とても興味深かったわぁ。
引っ張っていってくれる男がいいなどと言いつつも その引っ張っていく道は女性によってしっかり限定されている・・・
ごもっとも~(笑)。 でも どんな道でも文句を言わずついて行く女性だっているはずよねぇ・・きっと。

尾崎放哉の句や 誰も手を出さない3種盛りの寿司で表現された45歳の独身女性の侘しさだとか
真平(坂口憲二)との交際で 明らかにストレスを溜め込んでいる千明に 腫れ物を触るように接する部下たちだとか
平安時代の匂いがするらしい和平だとか 恋にパニくる万理子(内田有紀)の様子だとか
ドタバタしているなどと文句を言いつつも イロイロ楽しめた点は満足。
でも もう少し落ち着いた雰囲気の方が好きだなぁ・・やっぱり。 

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最後から二番目の恋 第1話  *感想*
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