Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

鍵のかかった部屋  第9話   *感想*

2012-06-11 | 春ドラマ(2012)感想
* 「はかられた男」 *

強面の男達を楽しむ回ね。
社長の富樫(岩松了) 取締役の野々垣(哀川翔) 坂口(高杉亘) 犬山(佐藤祐基) 八田(鈴木亮平)・・
いやあ 皆様とっても迫力があって良かったわぁ。
“アレの匂い”がプンプンするあの面子じゃあ 芹沢(佐藤浩市)がビビるのも無理もないわよねぇ。
悲しそうに俯く美沙を見て 口に手を当て激しく動揺する芹沢が可笑しかったなぁ。
幼き美沙に同情して依頼を引き受けるのかと思いきや 
青砥(戸田恵梨香)に丸投げしちゃうという 徹底的に小心者な芹沢の様子も笑える。
内股で坂口の追跡を逃れようとする芹沢の狼狽っぷりや 芹沢の逃げっぷりに息絶え絶えな坂口の様子も面白い。
せっかくカッコいいコトを言ったのに やっぱり・・な芹沢も 芹沢らしくって かなり好き。 
榎本(大野智)から事件のカラクリが明かされたときには 
そのあまりの突飛さに 思わず心の中で激しく突っ込んじゃったのだけど
実際に映像で見せられると 思っていたよりも不自然じゃなくって驚かされるとともに
あまりにも残酷な手段に ゾッとしてしまったわぁ。
「なんだ、この姑息なやり方は。男のやるこっちゃねぇ、この外道がっ」
「光男はお前が拾ってきた可愛い子分だろうがっ。」 
という 事件をシメるお言葉が 何だかいつもの雰囲気とは違うわねぇと思ったら 
今回の脚本家さんは メインの方ではないのねぇ。
いつもとは雰囲気が違うなどと思いつつも いかにも“アレの匂い”がする男の世界の言葉を楽しむコトはできたし
「昔って?」というNGワードを発してひんしゅくを買う青砥の様子もユーモラスだったし
違和感が漂いまくりだった6話よりも好き。 
防犯意識を高めるコト 念には念を入れて防犯に力を入れるコトが大切だってことも よ~く分かったし・・・。

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鍵のかかった部屋  第1話   *感想*
鍵のかかった部屋  第2話   *感想*
鍵のかかった部屋  第3話   *感想*
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鍵のかかった部屋  第8話   *感想*
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早海さんと呼ばれる日 スペシャル 前編  *感想*

2012-06-11 | スペシャルドラマ 感想
* 「恭一さんの元彼女」 *

なんかスゴイわぁ。
ブランクを感じさせないというか なんというか・・・。
低視聴率に苦しみ 早々に終わってしまったドラマの穴を埋めるために放送されるということもあって
(いったい いつ撮影したのかしら・・)
果たしてどの程度の内容のものを見せてくれるのかしらと 正直あまり期待してはいなかったのだけど
いざ観始めてみれば ブランクもなんのその 連ドラの流れを壊すことないストーリーとなっていてビックリ。
お気に入りのキャラだった優三(森永悠希)の演説を聞けたのが良かったなぁ。
兄達のコトを “浮気するヘタレ” “プロポーズできないヘタレ” “恋すらできないヘタレ”と馬鹿にして 
「この家で男は俺だけっ」 と 言い切る優三が可愛い~。
自分がしたことの責任はきちんと取ったから 今がある・・という自負がある優三。
若い頃の経験は ああも人を大きく成長させ 自信を持てるようにするのねぇ・・と微笑ましくなってしまう。
「俺はヘタレじゃねぇ。」 と 自分自身を励まし 
それぞれの恋と向き合う研二(要潤)と馨(中丸雄一)のエピソードも楽しめた。
元カノの登場にヤキモキしてしまう優梨子(松下奈緒)の様子も可愛らしかったし 彼女の気持ちには共感できるし
恵太郎(船越英一郎)のアドバイスには 人生の大先輩としての貫禄を感じるし
恭一は相変わらず どこまでも 誰に対しても優しいし ( 「優梨子、ごめん。」 が恭一らしくって良かったなぁ)
変わることのないキャラの魅力を楽しめたわぁ。

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早海さんと呼ばれる日 最終回  *感想*

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ATARU  第9話   *感想*

2012-06-10 | 春ドラマ(2012)感想
* 「幼児虐待!!でもママが好き」 *

いやぁ・・ なんだかイロイロとてんこ盛りな回だったわぁ。
なんといっても 今回の一番の見どころはチョコザイ(中居正広)のエピソードねぇ。
息子と対面したときの ゆり子(原日出子)のぎこちない雰囲気や暗い表情からは
彼女の想いが隠しようもなく溢れ出ていて 初っ端から観ていて辛いものがあったのだけど 
後に 舞子(栗山千明)の前で堰を切ったようにに明かされる彼女の想いや
母の想いを寝たふりをしながら聞くチョコザイの様子 彼の幼少期の辛い出来事は観ていて切なかった。
親元を離れ ラリー(村上弘明)の元で暮らすことになったチョコザイを可哀想だと思いながらも
息子を厄介払いしたのだと語るゆり子のことを とても責める気持ちにはなれないわねぇ。
遠足に行くことができなかったという 子供時代のチョコザイのエピソードから続くクライマックスシーンは
ゆり子の後悔や苦しみが多少なりとも理解できるような気がした後だけに 思わず涙・・。
(6話では鼻について仕方のなかった煽り演出ではあるけれど さすがに今回は乗せられてしまったわぁ。)
6話で チョコザイがおにぎり呪文を華麗にスルーした裏には こんな意味が隠されていたのねぇ と感心。

スーツ姿のチョコザイだとか 自分のコトを“アタル”と呼ばれる度に“チョコザイ”と訂正するチョコザイなどなど
今回も 愛らしいチョコザイの魅力を楽しめたコトにも満足。
母が自分に抱き続けてきた想いを聞いてしまった後に 舞子の服を引っ張りながら「家族」と言うチョコザイも印象的。
ラリーのやることなすことを疑いの目で見る沢(北村一輝)と 
ラリーの言葉に影響され揺れる舞子 自分とアタルで築き上げた25年の日々に揺ぎ無い自信を持つラリーと
チョコザイに対しての それぞれの対応の仕方も面白い。
とうとう体に異変が現れ 深刻な状態となってしまったチョコザイ。
残り2回で どんな風にストーリーが展開されていくのかしら。 
チョコザイにとって どこでどのように生きていくことが幸せなのか・・・そんなことも考えてしまうわねぇ。

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ATARU  第1話   *感想*
ATARU  第2話   *感想*
ATARU  第3話   *感想*
ATARU  第4話   *感想*
ATARU  第5話   *感想*
ATARU  第6話   *感想*
ATARU  第7話   *感想*
ATARU  第8話   *感想*
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恋愛検定  第1話  *感想*

2012-06-10 | 春ドラマ(2012)感想
* 「自称恋多き女 四級検定」 *  番組HP

ほっしゃん。さんが演じる恋の神様が妙に可愛い。 
一見するとイカツイお顔なのに よくよく見るとつぶらな瞳が愛らしかったり
何を考えているんだか分からない飄々とした感じがチャーミングね。 
この神様から 恋する能力が低いとみなされ 中学生レベルの恋愛検定四級を受けるハメになる恵理子のほうも
田中麗奈さんのキリリとしたデキル女といったイメージと かなりイタイ女というギャップが面白い。
自分に自信があって 周りの男はみんな自分に憧れているのだと思い込む女
恋愛経験が豊富なのだと豪語する女・・・意外とリアルかも~。
中学時代に体験した失恋以降 恵理子が女王様へと変貌していく様を見て 
「怖いね、怖い。何だろうね、この子・・・。」 と イヤミたっぷりに呟く神様が可笑しい。
ストーリー的には ありふれてるっちゃありふれているワケだけど
不意打ちのキスを受け 鏡の前でときめいちゃう恵理子は可愛くって 恋する女のトキメキが伝わってきたし
「引いた?これが私なの。男をドン引きさせる女なの。」 
「・・・でも この私で勝負するしかないの。」 という クライマックスの恵理子の覚悟も面白かった。
次回はどんな恋を見せてくれるのか・・楽しみ。

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都市伝説の女 最終回  *感想*

2012-06-09 | 春ドラマ(2012)感想
* 「さよなら月子・・・徳川埋蔵金殺人!!」 *

最終回なのに・・ 徳川埋蔵金なのに・・(よく知らないケド)
あんまり面白くない~っっっ
と 気持ちは萎え萎えになりがら観続けた最終回なんだけど・・・・
ラストのぶっ飛ばしで テンション急上昇してもらっちゃったから も~う いいや~。
まさに 「そうか、最後はこうきたか・・・。」 by勝浦(溝端淳平) な展開。
まばゆいほどに輝くお宝・・  ミステリアスな低音ボイスが魅惑的な副総監(伊武雅刀)・・
ハルキくん・・  「Urban Legend キターーーーーーっ」・・
いやあ あのラスト数分にゃあ やられた~っ。
月子(長澤まさみ)のボディガードを買って出て 身を挺して月子を守る勝浦くんも良かったわねぇ。
初めて月子の足に触れるコトができ 恍惚の表情を浮かべる勝浦くんは 可愛いを通り越しちゃってキモイのだけど。
事件そのものには面白さを見出すコトができなかったことが 個人的には残念ではあるのだけれど
自分の足跡を見つけやすいように ベンチの置き方を曲げる月子のクダリは面白かったなぁ。
初回から最終回まで なんか惜しいというか 残念というか 物足りないというか・・ 
毎度毎度 観ているアタシの気持ちをなんとも言えない想いにさせちゃうドラマなワケだけど
深夜放送というコトもあってか そんななんとも言えない気持ちを妙に楽しめた気はするし
所々にツボにハマるものが見え隠れしていたりして 次こそはオモロイものを見せてくれるんじゃないか・・
次こそは傑作が生まれるんじゃあないか・・ と 妙に期待感を抱かせるドラマではあったと思う。
結局 その期待感に見合うだけのストーリーは見せてもらえなかった気もするのだけれど
(でも 2話は満足感があるかなぁ。)
最後の最後に 視聴者を惹きつけるエサを用意してくるアタリには このドラマの底力を見せてもらった気がするわぁ。
 
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都市伝説の女 第1話  *感想*
都市伝説の女 第2話  *感想*
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都市伝説の女 第8話  *感想*

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もう一度君に、プロポーズ  第8話  *感想*

2012-06-08 | 春ドラマ(2012)感想
* 「始まりと終わりが重なる時・・・辿り着く答えは・・・?」 *

「恋人と夫婦の違いは別れてみないと分からない」という 元妻との別れに対する一哉(袴田吉彦)の軽い後悔・・
「近くにいても口に出さなくちゃ分からないこともある。」という 万里子(真野響子)のごもっともな教え・・
「修理された車は過去に戻るんじゃない、別の未来に向かうんだよ。」という 水嶋(光石研)のありがたいお言葉・・・
と どうも脇役たちが 波留(竹野内豊)と可南子(和久井映見)に向かって
意味のある言葉を あからさまに語りすぎな気がするのよねぇ。
特に 桂(倉科カナ)の何気無い言葉をきっかけにして 波留が反省することになった前回の流れが面白かっただけに
水嶋の言葉は あのような大演説ではなくって もっとさり気ない流れの中で呟いていただきたかったなぁ。
それでも 心温かい周囲の人に支えられ 波留と可南子が少しだけ前進する様子が丁寧に描かれていたことには満足。
可南子と結婚を決めるときにも 別れを決意したときにも ちゃんと可南子の父の墓前に挨拶する波留が素敵ねぇ。
母から聞いた話と 墓前に添えられた花を見て 可南子がまた少し波留に惹かれていく流れも好き。
そうそう ここのトコロ力を入れてきている(ように思われる)裕樹のイメージアップ大作戦は
今回の波留によって実行されたものが 最も効果があったような気がするわぁ。 
祐樹のことを 自分と同じように同時に色々出来ないタイプだと見抜く波留。 
「一個ずつ向き合って答えを出していくしかないんだよな。ま、遠回りなんだけどね。」
と祐樹に理解を示す波留が これまた大人な感じでいいのよねぇ。
そして 波留の口から あのように祐樹のコトを表現されちゃうと 
そうね そうね 波留と同じように彼もまた不器用な人なのね・・と 温かい目で見られるようになってきちゃうから不思議~。

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もう一度君に、プロポーズ  第1話  *感想*
もう一度君に、プロポーズ  第2話  *感想*
もう一度君に、プロポーズ  第3話  *感想*
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もう一度君に、プロポーズ  第5話  *感想*
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もう一度君に、プロポーズ  第7話  *感想*
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カエルの王女さま  第9話  *感想*

2012-06-08 | 春ドラマ(2012)感想
* 「号泣・・・真夜中のライブ決行!」 *

ストーリーが どうもいまひとつに思えてしまった7話・8話と比べたら面白かったわねぇ。
ついに 市長・清忠(岸部一徳)の過去と 
何故彼があそこまで音楽堂にわだかまりを持っているのかが明らかにされた第9話。
清忠と父親の確執と 清忠と忠子(石田ゆり子)が対立する物語に
南(福原美穂)の夫のエピソードやら 忍(千葉雄大)の現状やらを なんとか絡ませようとしたストーリーなのね。
このアタリがもっと上手いコト絡ませられていると もっともっと魅力的に見えるのだろうに・・・・・。
それでも クライマックスの展開は結構好き。
カセットテープのケースに隠された父親の想いには 不覚にもチョッとグッとくるものが・・。
このシーンの歌も良かったなぁ。 曲自体がグッとくるうえに 綺麗なハーモニーとなっていて素敵なシーンだった。
あまり好きじゃない澪のカラオケコーナーで ユーモラスな忠子の様子をほんのチョッピリ見るコトができたコトは嬉しい。
7話では視聴リタイアも考えちゃったドラマではあるのだけれど チョッと盛り返してきたかなぁ・・・。

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カエルの王女さま  第1話  *感想*
カエルの王女さま  第2話  *感想*
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はつ恋 第3回  *感想*

2012-06-07 | 春ドラマ(2012)感想
* 「Secret Place」 *

後半の展開を 食い入るように観てしまった・・・・。
いやぁ・・面白いわぁ。
ありがちな展開よね・・なあんてコトも そりゃあ当然思うワケだけど
そんな無粋な感想はパァ~っと吹っ飛んじゃうくらい のめり込んで観てしまった・・・・。
再発を怯える緑(木村佳乃)の様子が辛い。
夫も子供もいる緑が かつての恋人に電話するという ヘタすりゃあ緑に批判が集まりそうな流れも
あのような緑の様子を見せられてしまうと すんなり受け止められるわねぇ。
パリの病院を追放されるコトよりも 緑の容態を気にする三島(伊原剛志)が これまた男前なんだもの・・面白いわぁ。
相変わらずの小出し攻撃を仕掛けてくる回想シーンも楽しめるし
ついに妻と三島の関係を知ってしまった潤(青木崇高)の想いも気になるし・・次回も楽しみ。
光二(カンニング竹山)曰く 「男ってのはずっとか弱い生き物なんだぞ。」 
酒井(藤澤恵麻)曰く 「男の人って、過去の恋愛でも嫉妬するじゃないですか。」  
・・・では 緑はいったいどのようにすれば良かったのか・・なんてコトも考えちゃうわねぇ。
やっぱり 三島の診察を緑が初めて受けた時にサラリと あくまでもサラリと言っておく・・なのかなぁ。
まあ いつ言ったとしても わだかまりは残る気はするけれど。

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はつ恋 第1回  *感想*
はつ恋 第2回  *感想*
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クレオパトラな女たち 最終回  *感想*

2012-06-06 | 春ドラマ(2012)感想
* 「美しいとは?」 *

「お子さんを連れて僕のところに来て下さい。」 という あまりにも素早い峯太郎(佐藤隆太)の提案や
そんな現実味のない提案を喜んで受け入れ 「色んなことが上手くいきますように。」 などと 
少女のように神に祈りを捧げる市井(稲森いずみ)の様子に 少々イラっときてしまった最終回。
「あ、峯先生、好き。」 だとか 「何があっても負けないでね。」 だとか
いい大人なハズの市井先生の舞い上がりっぷりにゃあ 前回同様むず痒さを感じてしまうのだけど
恋は いい大人なハズの人物でさえも あのように冷静ではいられなくさせてしまうというコトなのかもしれないわねぇ。 
なんやかんやとイライラさせられて ムズムズ痒くなるストーリーではあるのだけれど
最終的に峯太が出した結論は いかにも峰太らしくって チョッと面白かったなぁ。
「息子さんが独り立ちするまで待ちます。」 「57でも好きです。」
「息子さんを捨ててしまえる市井先生は好きじゃない。」
「僕の愛している市井先生がそんなことをしたら絶対に嫌だ。」 
いやあ・・・生真面目な峯太郎の生真面目な愛・・・ね・・・・・。
はあ・・・あそこまで生真面目な愛って 受け止めるほうも大変だろうなぁ・・・・。
あのようにいびつな家庭環境の中で 今後も暮らしていくこととなる市井先生が
どれほどのストレスを抱えていくこととなるのか想像すると恐ろしいものがあるけれど
峯太郎との夢のような約束を胸に秘め 幸せそうに見えたから まあいいか~。

回を重ねるごとに魅力的になっていく裕(綾野剛)の描写が 最終回で最高潮に達したように感じられるのも面白かったわぁ。
「愛するって辛いだろ?」と 愛を貫くことの厳しさを峯太に説く 愛の伝道師・裕が素敵ねぇ。
え?ココでそんな説教を始めちゃう!?と 思わず突っ込みそうになった峯太のコトを裕が止めてくれて良かったわぁ。
いやあ・・さすが女心をよく分かってらっしゃる。

放送回数が短くなってしまったためか 駆け足でダダダ~っと終わらせた感は否めないけれど
やりきれない人生に 馬鹿馬鹿しい人生に乾杯して とりあえず前を向いて進んでいく登場人物たちの様子も爽やかで
なんとか このドラマらしい最終回となっていたような気がするわぁ。 

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クレオパトラな女たち 第3話  *感想*
クレオパトラな女たち 第4話  *感想*
クレオパトラな女たち 第5話  *感想*
クレオパトラな女たち 第6話  *感想*
クレオパトラな女たち 第7話  *感想*
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37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第9話  *感想*

2012-06-06 | 春ドラマ(2012)感想
* 「医者も一人の弱い人間という現実」 *

まさにサブタイトルどおりの展開。
(時にはイラつくほどの正義感っぷり)を見せ続けている紺野(草なぎ剛)が先陣を切るのかと思いきや
最初にアクションを起こすのは下田(八乙女光)なのねぇ。(紺野も佐伯に面と向かって恐ろしいコトを言ってるケド。)
伊達(竜雷太)の担当は下田だったワケだから これはこれで自然な流れっちゃあ流れなワケだけど
てっきり紺野が何らかの動きを見せるものだとばかり思っていた私にはチョッと予想外な展開で面白かったなぁ。
伊達の妻と紺野が対面するシーンと 
覚悟を決めて 中島(鈴木浩介)と新見(斎藤工)の元へと向かう下田のシーンが対照的ね。
青臭い正義感を振りかざすだけではない(状況に追い込まれた)紺野に 今まで以上に人間味を感じるわぁ。
下田のとった行動は立派だと思うし でも (言葉は乱暴だけれども)新見の言わんとするコトだって分かる気がするし
紺野に忠告する沢村(水川あさみ)の言葉は (恐らく多くの視聴者が感じ続けてきたであろう内容となっていて)同感できるし
でも これは紺野とすず(ミムラ)の問題であって それを他人がとやかく言うのは違うとも思うし・・・
と 終始モヤモヤモヤモヤっとするストーリーなのだけど そんなモヤモヤっとする感じが面白い。
こんなモヤモヤな状態のなか 紺野がどのように動いていくのか・・楽しみ。

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37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第1話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第2話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第3話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第4話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第5話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第6話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第7話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第8話  *感想*

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