CHOCOLATE☆PAKUPAKU

チョコレートと本が大好きな私の、右往左往する日々やぴかっと閃いた思いを綴る現実逃避満載な記録です。

恋愛睡眠のすすめの日

2010年11月11日 | 読書
TUTAYAのレンタルオンライン宅配の手続きをした
即日発送だったのですぐに届いたDVDをベイビーさんを抱っこしながら鑑賞。ずっと見たかった恋愛睡眠のすすめという映画。店舗で見つけられなかったけど、ネットだと便利ネ。フランスの映画だったので、ハリウッドのアクションみたいに分かりやすいのが好きな私はたぶん半分くらい理解してないと思うけど、独特のユーモアが面白かった。あと、やっぱところどころ可愛い蛇口から流れるセロファンの水、ハマった音をピアノで弾く浮かぶ雲、ボール紙で出来てる夢の世界・・・キャッチが『夢ではどこまでも幸せ “睡眠中”に“恋愛”する、キュートでロマンティックなラブストーリー!』なんて、すっごいそそられるー

ストーリーはこんな感じ

【ストーリー】
仕事も恋愛も何一つ上手くいかずパッとしない人生を送ってきたステファンは、
父の死をきっかけに、長年暮らしていたメキシコから母のいるパリに帰郷する。
そんな時、ステファンの部屋の隣にも新しい住人が引っ越してくる。
引越し作業中に、運搬屋の不注意でケガをしたステファンは隣人ステファニーに手当してもらうが、
引っ込み思案でシャイなため隣に住んでいることさえ言えない。
やがてステファンは、クールで知的なステファニーを好きになるが、なかなか恋は上手くいかない。
そんな現実から、せめて眠っている間だけでも彼女に会うため、理想的な夢ばかり見るようになる。
夢の中でのステファニーとの恋愛は完璧な形で展開していく。
だが次第に、ステファンは夢での出来事を現実だと思い込むようになっていって・・・。

途中から夢と現実が見ている私も分かんなくなって、ちょっと理解不能なトコもあったので、誰か見たら教えてください




ガブとメイになぞらえる日

2006年04月03日 | 読書
面白い本を借りて寝る前にちょっとずつ読んでたんだけど、そろそろ返さなきゃと思って一気に読んだ。うん、面白い。もうちょっと考えたいから来週には返そう!
人間は一生のうちで30人ぐらいには恋をする。その数人としか好き同士まで辿り着けず、しかもラブラブの思いも刻一刻と変化し、すべての恋は終わるといったほうがいい。でもうまくいく確率はとーってもひくいんだから、お互いにそう思える相手に出会えたってだけで、もういいじゃん。量や数やそういったメジャーじゃなくて、「この人だ!ずっと探してたのは!」って思う瞬間があって、その時きらきら輝けたなら、その人生は素晴らしいもの。恋愛なんてそもそもだめでもともとなんだから、失恋を恐れて一歩踏み出せないほどもったいないことはない。恋の終わりに苦しむほど好きな人に出会えたって幸せに思ったほうが建設的、なんだって。ふむふむ・・・



玉葱吊るすと良く眠れる?の日

2005年10月30日 | 読書
さかのぼり日記
梨木果歩氏の『西の魔女が死んだ』を再読。
前に読んだのは…3年以上前?
前は図書館で借りた。
今回は目についたので購入して、会社の帰り道に電車の中で読んだ。
お話細かい所は全然覚えていなくて不覚にも電車の中で涙ぽろ。
涙腺、弱…精神的にちょっとまいってるのかしらん?
お話の中で西の魔女は言っていた。
「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって後ろめたく思う必要はありませんよ。
サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きることを選んだからといって、誰がシロクマを責めますか?」
魔女、素敵です。