悪質ブリーダー、もしくは悪質ペットショップ
でも、中身は、動物虐待遺棄致死事件、です。
ニュースでは店舗名、個人名はまだ報道されていません。
逮捕、ではないからでしょうか。
アニマル桃太郎、社長名は、百瀬耕二です。
無麻酔で帝王切開、劣悪な環境下での飼育、どう見ても事実ですので
隠す必要もないかと思います。
たちが悪いのは、30年にも及ぶ、ということです。
そして、もっと悪いことは、
大勢の人が、保健所も、役所も、県の動物愛護会の人も、獣医師たちも
みな悪い噂を耳にしていた、もしくは実態を知っていた、ということです。
では、なぜそんな悪い噂の絶えない桃太郎が放置されていたかという問題です。
その前に、経緯がわかるようにEvaさんの記事を貼り付けたいと思います。
長野県松本市劣悪繁殖事業者を刑事告発・受理(2021年9月)
1000匹、とも言われる犬はいったいどこへ消えたのでしょうか。
家宅捜索後三日も経たずに、犬は埼玉の業者に運ばれていきました。
安く買い取ったのだと思われます。
一部は、ペット里親会に流れていますが、ボランティアの彼らは
レスキューした、と思い込んでいます。
善人が悪人に利用される、あるあるです。
確かに目の前の犬についてはよいことをしている、でも全体の中においては
悪に加担している、ということです。
犯罪者ともともとの知人・・・恐怖です。
その業者名は、上原ケンネル、です。
告発者や地元獣医師や保健所が何も知らない間に、犬が運び出される・・・
それは犯罪者のほう助、ではないですか？
