門真小学校体育館で開校式のあと、第一回目の「第九」の練習がありました。
寒い中、3時間という長時間お疲れ様でした。
今回の第九は、他とは次の三つの点で違っています。
1.歌の部分のみ(第四楽章)
2.吹奏楽団の演奏で歌う。
(パナソニックエコソリューションズ吹奏楽団がボランティアで協力してくださいます。)
3.セリフが入る。
今日は最初、第九の D と M の部分の読み方と歌い方を練習しました。
全体を通していえることは
・ 「アルトは歌詞をしっかりと」 「ソプラノは口を大きく開けて声を出す」
・ 母音をできるだけ長く伸ばすように歌う。
・ 好きな単語(意味)を三つみつけて「それらしく」 歌う。
部分的には
「ツアーウ”ェル」の「ウ”ェル」のようなところは、「ちっちゃく 短く かわいく切る」
次に「大地讃頌」の音とりをしました。
この曲は、ことばの頭を長く歌うようにしましょう。
「ははなる」 は 「はーはなる」というふうに。
吹奏楽団の演奏で歌うので、ピアノでなくメゾフォルテで歌い、
フォルテのところは長く伸ばす。
「感謝せよ」のところは、一つの単語なので「せよ」の前で息つぎしない。
上と下と違う歌詞を歌うところは、上の人は「ゆっくり」「たっぷり」歌い、
同じ言葉のところは、そろえるように歌いましょう。
一番最後の「大地を」は、「1.2.3.4」に分けて指揮者が指揮するので、
その後息つぎして「あー」と伸ばす。
つぎにもう一度 「D」と「M」を全体で練習しました。
最後に第九の「セリフ」の練習をしました。
注意することは、ことばを「同じ速度で」読むことです。
<先生からの宿題>
1.ベロベロの練習
2.「大地讃頌」の歌詞を覚える。
3.単語の頭を長くして読む練習
4.「セリフ」を同じ速度で読む練習
次回の練習は
12月15日(日) 公民館の集会室で、午前10時から12時30分までです。
練習の10分前に準備体操をしますので、その前に受付をすませてください。
*カセットテープなど録音できるものを持ってきて練習を録音すると
お家での練習に役立ちます。
また、ユーチューブなど見られる人は利用されるといいでしょう。
*「アミューズ」の皆さんは、できるだけバラバラに座り、
周りに困っている人がいないか気を配りましょう。
by kuronyan
第九の公式ブログもできたそうです。こちらもあわせて見てくださいね!
門真市制施行50周年記念コンサート『音楽のあふれる街へ みんなでつくる門真の第九』のブログ