(前の記事に続く)
「花の名」の魅力
まずは、
奇をてらうところのない自然な流れのメロディー、
サプライズはありません。が、
情感の動きにメロディーの起伏がより沿っていて、
ああそうだったね、という共感が生まれる・・・
・・・・ように思います。
そして、安定感のあるハーモニー進行。
(和声学の扉は開けられないこととしてご容赦ください)
淡々と下降音型を繰り返すベースライン。
頭を垂れたくなる祈りの音楽に通じる感があります。
そしてそして、冒頭の歌詞
「簡単なことなのに どうして言えないんだろう
言えないことなのに どうして伝わるんだろう」
こういうこと、たくさんたくさんあります。
こういうことのために
歌があって
こういうことのために
私たちは歌う・・・・
なんてことを思ってしまう歌詞です。
「あなたが花なら たくさんのそれらと
変わりないのかもしれない
そこから一つを選んだ僕だけに
歌える歌がある・・・・」
そう、僕だけに歌える歌・・・
私たちだけに歌える歌・・・
「コーラス 星の会」だけに歌える歌・・・
「コーラス 星の会」だから歌える歌・・・
そんな歌が歌える合唱団をめざして!!
と自信を持って言える日が
いつか来る・・・??
人の意識の中にだけ存在するものなのかもしれません。
もう、記憶に残る演奏、
たくさん残していらっしゃる、と思いますが・・。
星の会、も記憶に残る演奏を
頑張ります。
私の今年の目標
記憶に残る演奏を目指します。
そんなことがありました。
たぶん、
長女が歌いたい歌の中から、
私が伴奏を弾きたい曲を選んだ・・・
ので、「花の名」になったんでしょうねぇw
発表会、出演していただきましたね。
ありがとうございました。
発表会で
長女さんが歌ってませんでしたか?