〜かたることばが歌になる風になる〜

「ナビゲーション」の補足

父が生きていればこの時代のことも聞けたが、妹が覚えていて、マツダのクーペとトヨタの?パプリカの時もあったと。
自営業をしていた実家では、機械好きの、自動車の前は大型バイクに乗っていた父が、世の中で車が少なかった昭和30年代の頃から車に乗っていた。父は教習所などにも行かず免許を取って、坂道発進の仕方を知らなかったと妹は覚えていた。私は教習所のマニアル車で練習したので、坂道発進も習ったが、自宅の車もマニアル車だったので、オートマティックの車にしか乗っていない今の若い方には、渋滞の坂道途中で止まった時の、後ろに後ずさりしないように発進させなきゃならないヒヤヒヤ感や、ダラダラ渋滞でいちいちローからギアを入れなおしてスタートするため、足の疲労感が半端じゃないということはわからないだろう。

子供の頃家族で比叡山にクーペで行って、馬力が弱い小型の車でエンジンが焼けないかなど母は、随分心配したようだ。

途中で外車のボンネットから煙が出てたのを妹は覚えていた。外車の性能が悪かったのではなく、持ち主が水を入れてなかったようだと。今の日本じゃ考えられない発展途上の日本の時代だったのだ。

クーペに関して、普通エンジンは車の前方についてるがクーペは後ろについてると、妹は父から車を開けて見せてもらったという。そんなやりとりをほとんど私は知らない。
無鉄砲な父の運転にいつもヒヤヒヤして文句を言っていた母だが、妹は父が運転するドライブが楽しくてワクワクしていたと最近聞いた。
私自身が機械好きの父に似ていると最近思うようになったが、子供の時から妹はやはり理系なんだと今更ながらに思う。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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