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〜かたることばが歌になる風になる〜

同窓会支部のコンサート

大学同窓会支部のコンサートに助っ人で駆り出されて
夏ごろから数回練習に参加しています。
「女声合唱団風」で歌った林光さん作曲の
「オペラ森は生きている」のハイライト数曲を歌います。
そのチラシができあがりました。

「森は生きている」については、ご存じの方も多いですが
ロシアの童話作家サムイル・マルシャークという人の
「森は生きている」という童話に
林光さんがピアノ伴奏だけのオペラとして作曲されたもので
小学校の音楽の授業などで
その中の歌を習って歌ったという方も多い有名なオペラです。

父親が再婚した連れ子のある継母が
再婚相手の子供の14歳の女の子に、大みそかの夜薪拾いに行かせます。

両親が亡くなって一人になったこの国の女王さまは、みなし子の子と同い年。
勉強の時、家庭教師の博士にわざと間違えたりして、わがままのし放題。
大みそかの夜
「松雪草(雪割草)を新年のテーブルに飾りたい」
「摘んできた者にはご褒美を出す」とお触れを出し
「松雪草が来ないと新年にはしません!!」と宣言。

継母とその連れ子はご褒美が欲しいので、薪拾いから帰ってきた女の子を
また雪の吹雪く森に松雪草を探しに行かせます。
松雪草は春にしか咲かないから、雪の中にある筈もないのです。

女の子が凍えそうになって眠ってしまいそうになってウトウトした時
12人の月の精たちの大みそかのお祭りの場に遭遇します。
女の子を好きになった4月の精が、1月、2月、3月の精に頼んで
時間をずらしてもらい、1時間だけ春にして「松雪草」を咲かせてあげるというお話

元「風」メンバーの私、ほそみっちゃん、喜代美さん、由起子さん
北大阪支部の方お一人との4人は、劇の中の『博士』役
ピアノ伴奏は元「風」でピアニストとしてご一緒した賢子さん

ちょっとした動きもある
わがままな女王さまに振り回されて困っている博士の歌です。
「博士のなげきの歌」の気持ちは伝わるでしょうかねぇ、、、💦

私は今住んでいる地域の同窓会支部に所属していますが
ここ10年以上活動には参加してない状態です。
今回他所の支部のお手伝いをすることになり、ちょっとだけ微妙な気分。
今回限りのことだからまっ良いか。

私が好きで弾いている、チャイコフスキー作曲の「四季」の
11月「トロイカ」と12月「クリスマス(週間)」の
フルートとピアノバージョンの演奏は2番目にあり
こんなバージョンは初めてなので、聴けると良いなと思っていますが
私たちの出番は4番目。
バタバタしててこの演奏を聴くことができないかも💦

同級生の歌の伴奏と「コーラス花座」のクリスマス会も近づいてきました。
急に寒くなり、秋らしい季節を感じる間もなく冬到来という感じで
12月の本番を、これも急に身近に感じてきて気を引き締めているところです。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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