〜かたることばが歌になる風になる〜

小豆島を訪れて その六




壺井栄の文学館に入る。
入り口扉のところに作者の写真が展示していて写真を撮っていると、撮影禁止ですのでと言われて、あわててタブレットをしまう。
ごめんなさいm(_ _)m

壺井栄は小説家で詩人。ご主人の壷井繁治も詩人で共産党員でプロレタリア文学において活躍した人だそうだ。プロレタリア文学は、1920年代から30年代前半にかけて流行した、社会主義、共産主義思想と結びついた文学の分野。
「風」で歌った「挿し木をする」の詩を書いた、同じ主義で小説や詩を書いていた福井出身の中野重治の名前も資料に出ていた。
日本の貧しい時代の、世に向けての社会主義的な啓発を目指した人たちなのだ。

映画村の売店で醤油のソフトクリームを食べる。

キャラメルの味と塩味がミックスして美味。ソフトクリームの色が少し醤油色?

映画村の後は「寒霞渓」という渓谷を見るためにロープウェイで登る。
あいにくの雨だが新緑が一層綺麗。秋には見事な紅葉だとのこと。


全ての観光が終わり午後3時過ぎにホテルに戻る。

帰りは行きと違うルート。
土庄港から、行きのフェリーの半分の時間でいける高速船で高松港に行き、数分歩いたところにあるJR高松駅からマリンライナーで岡山駅へ。行きのフェリー乗り場で出会った小豆島の女性に教えてもらったルートだ。
岡山からは新幹線で帰阪の途につく。岡山駅で「みずほ」という新幹線を見た。
鹿児島新幹線の車両。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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