〜かたることばが歌になる風になる〜

山のお寺にお参り

コロナ、コロナで騒がしかった今年も後半の9月。
今朝カーブスのトレーニング後、帰りの車を走らせてそのまま
我が家から約30キロの、地元の東の端に近い山の中にある
浄土宗「安福寺」境内の合同墓にお参りをして来た。
実家は、私が長女で妹二人の三姉妹で、みな他家に嫁いでいる。
将来を見越して墓仕舞い、仏壇仕舞いをしたという決断については
昨年のブログに書いた。

お墓に手を合わせてそのまま帰ろうとしていると
私の姿が見えたからと、すぐそばで、ご住職の弟さんが開いている
お食事処から帰ってこられたご住職と遭遇して、お寺の本堂へと促されて入る。
お茶を勧めて下さった時、目の前に枯れた蓮が何本も挿してあって
最近ハマっている中国ドラマには、歴史物には蓮が必ず出てくるし
仏教には欠かせないお花だな、などと脳裏を過ぎる。

何のために枯れた蓮があるのか訝っていると、奥様が、蓮の花の空いた穴に
お遊びで、余った着物の生地を詰め込んで、何にするのか考えていないが
作ってみたとおっしゃっている。
ちょっとしたインテリア的なお飾りになればということだろうか。
そんな雑談をしていると、市の女性ばかりの会のリーダーをされてる方が来られて
私も懇意にしている眼科の女医さんのお名前も出てきたり
奥様が今関わっている方の二人が、何十年か前に
私が関わった方たちだったというようなことがわかり
そのうちの一人は大学の後輩で、一度だけ
共通の友人とのつながりで、生徒さんの合同発表会をしたことがある。
その後輩が教えているという、水彩画「ボタニカル」の作品を見せて頂いた。
そういえば、弟さんのお食事処「相福庵」の中で
これらの絵がたくさん展示されているのを見たことがあった。
リアル感が凄い❣️

ちょっこっとお参りするつもりが、お話が弾んで長居してしまった。
地元は東西に細長い町で、旧市内では考えられないほど
この辺りは何十年もあまり変わらない風景の奥深い山の中。

お寺のある辺りの写真を撮り忘れて、この写真は
だいぶ麓に降りてきた所の高速道路の橋脚がある変哲もない風景。
ゴルフ場へ行く途中はこんなロケーションの所が多いかな。

今朝起きた時「寒い」と感じたが、まだまだ日中は日差しもきついお彼岸の入り。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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