〜かたることばが歌になる風になる〜

いつも風 流れる川

久々に合唱団の「風の練習日記」を書いた。来年のコンサートは私の誕生日6月7日に決定した。5月最後の練習日には新しいプログラム曲を練習しだした。

今年の5月11日のコンサートで歌った「空 鳥 そして途」(詩集「他人の空」飯島耕一作から5篇)のこと。

プログラムには指揮者から、<詩人 宗 左近さんの読み方>(宗 左近さんがこのように書いている)として
『他人の空』この詩はたぶん多くのかたには難解です。読んでも上の空(うわのそら)です。
 だが、作者は、じつにそれを書いているのです。『他人の空』と名付けて。

この宗 左近氏が百人一首に触発されて書いた詩の中から、林光さんが5篇を選んで作曲した
「いつも風 流れる川」を来年歌う。
「風の練習日記」に詩のことを書いてみた。


この時期アガパンサスが咲きだそうとしている。
 固い蕾の塊がはじけ出して、中から花びらの形も想像できないようなものが顔を出している。

アガパンサスは開くとこんな感じだ。


活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

コメント一覧

ヘリテージ
「鱒」のこと
森本様

コメント読ませて頂きました。

You tubeでうちの団の「鱒」を聴かれたのでしょうか?
「鱒」の訳詩は林さんに寄るもので名訳といわれておりますが、残念ながらこの分は出版されていないです。
You tubeのものは、ソロのものをうちの指揮者が編曲したので、お貸しすることはできないと思います。

時折楽譜がないでしょうか?といったお尋ねがありますが、うちでは林さんの手書き譜で歌っているものも多く、「林光事務所」からも著作権のことがあるので、他所に貸したりといったことはしないでほしいと言われております。すみません。

いろんな方にお聴き頂きたくてYou tubeには公開しているんで、著作権のことを理由に言うのも心苦しいのですが・・・
いろんな団に林さんの作品が歌われることはとても喜ばしいことなのですが、氏の合唱曲が少ないのと、出版物が少ない点が残念と思います。

せっかくお尋ね下さったのにほんとに申し訳ないです。

福本篤子
森本
お尋ね
はじめまして、奈良県在住の森本と申します。
突然のメールで、失礼致します。

私は、大阪の合唱団に所属しております。そして、その合唱団が間もなく結成10周年を迎えます。
そこで、10周年記念の会で、林光先生のシューベルト『鱒』を是非皆で歌わせていただきたいと思っています。
ところが、あらゆる楽譜屋さんを探しましたが、先生の楽譜を見つける事ができません。

なんとか、入手する手立てがないものかと、こちらにご連絡させていただいた次第でございます。

入手する方法がございましたら、ご教示頂けませんでしょうか。

何卒よろしくお願いいたします。


森本
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