〜かたることばが歌になる風になる〜

大雪に思う

昨日から首都圏は大雪だそうだ。昨年暮れから冬らしい寒さが続いているが、関西では雪がチラついたのは2回ほど。

我が家の息子たちが小学校低学年だった30年近く前の1月から3月ごろに、関西でも大雪だった日があって、登校前に庭に雪だるまを作ってはしゃいでいるのをビデオに撮ったものがある。息子が学校から帰ってきたころには、形がいびつになった雪だるまの、炭でつけた眉がへの字になった映像が懐かしい。

こんな景色も見なくなって久しく、数年前に札幌の雪まつりに行った時は、北海道の北の方から10トントラック5台分ぐらいの雪を運んだと聞いた。雪まつり会場の周辺も会場でも、気温が高くベチャついて汚らしかったのを思い出す。
ここ2,3年は雪まつりに雪の心配をしないで開催できているようだ。

長男のお嫁ちゃんは福井の出身で、彼女のお母さんが、福井でも昔は家の屋根あたりまで積もって、二階から出入りしたことがあったが、最近は雪が少なくなったとおっしゃっていた。
お母さん曰く「『雪見酒』なんて風流なことを言うのは、雪の厄介さを知らない地方の人が言うこと」と。
私の親しくしている知人で、兵庫県豊岡出身の運転の上手な方が、このあたりの人は雪の積もった状態の時にどう運転したらいいか知らないから・・・と。

主人が単身赴任で居た兵庫県の朝来のあたりや、佐賀県の伊万里の方へ行く道路では、凍結防止用のにがりが道路の各所に置かれていたらしい。大都会ならそれぐらいの用意できないのかなぁとは主人の言。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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