〜かたることばが歌になる風になる〜

小豆島を訪れて その二

ホテルに着いてしばらくお部屋で寛ぐ。

夕食も朝食も、海の幸も山の幸も豊富で、和食、中華 、イタリアンもあるバイキングはどれも食べたいが、種類がありすぎてたくさんは食べられないので、ちょっことをいく種類も取ってくる。
人件費を減らしてお部屋代をリーズナブルにしてくれている、リピートしたいホテルだと思う。

食後、ホテルのオプションで蛍鑑賞ツアーに行く。
少し足元がデコボコする川の土手らしいところを懐中電灯を片手に歩いていき、ホワッ、ホワッと点滅するほのかな明かりが見えるところに着いた直後、2つの明かりが私と妹のところに寄ってきた。
妹が「お父ちゃんと⚪️⚪️さんがそばに来たように思った」という。三年前に亡くなった実家の父と二年前に亡くなった主人が私たちを見つけたんだという。
以前、庭のバラの手入れをしているとのその時に限って突然蝶々が寄ってくることがあって、亡くなった誰かかなぁと思うことがしばしばあった。
蝶々は死者の霊だという話も聞くし、突然そばに飛んできた蛍は妹の言う二人だったのかもしれない。

真っ暗な中での蛍の写真は撮れないので、ホテルの方が「海ほたる」という発光する海の生物をバスの中で見せてくれた。
何の写真かサッパリわからない(笑)
小瓶に少量の海水に混じってキャビアみたいな粒々が入っている。揺すると発光する。
宿泊客に見せるために?ホテルの従業員さんが時々海に入って取ってきて飼育?しているらしい。
ご苦労さんm(_ _)m(笑)

蛍鑑賞のあと温泉に入る。大浴場にゆったり浸かっていると、露天風呂につながるガラス扉の向こうの天井あたりにツバメの巣らしきものが見える。コンタクトを外しているので「飾り物?」
右端の鳥の尾っぽが少し動く。本物だ!
翌朝一番にまた入ってスマホで撮った。




ツバメはよく人家の軒先などに巣を作る。これはカラスなどに狙われないよう、あえて人のいるところに近い場所に巣を作るという、ツバメたちの自身を守る術なのだそうだ。
ホテルの人たちの優しさにほっこりする。



活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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