宮古島限定です。
東京では、なかなか手に入りません。
“とぅゆみゃ”って読むんだよ。
とある、居酒屋にボトルキープしました。
だからお店は内緒。
ヒントは、
○田先生が、“東亜”という居酒屋を求めてきて(実際はもうないんだけど)その時に入った店。
え、そんなんじゃさっぱり判らないって?
居酒屋道楽 (新潮文庫)太田 和彦 (2006/05)新潮社 この商品の詳細を見る |
だったら、これ読んで。
とにかく、柔らかくて美味しい泡盛です。
もしかしたら、
【宮の華】で買えるかも、買えないかも。
トゥユミャ、古代宮古島の首長の尊称、元来は響み親(とぅゆみおや、響むと鳴りひびく)。首里王府の力がまだ宮古に届かない時代の宮古各地では、幾多の英雄たちが登場したが、その中でも最も傑した英雄に「豊見親」という宮古独自の呼称が使われるようになった。
豊見親の尊称、のはじまりは与那原軍との争いに勝利した目黒盛豊見親とされる。後に中山入貢した与那覇勢頭豊見親が首里王府の系列化になり、行政の代理人となった。以後、「豊見親」の尊称はエリートであり有力者として王府が安心して先島の行政を任せられ人物に与えられるようになった。これまで仲宗根豊見親、知利真良豊見親などの「豊見親」が出現している。
宮古島の英雄である豊見親の称号にあやかって長期熟成古酒泡盛“豊見親”と名付けました。
豊潤にしてまろやかな味の“豊見親”を飲みながら島の歴史ばなしに華をさかせてみるもまたよし……。
来週は、すっかり滞っていた“ざ・らーめん”が復活!
ラーメン特集だよ。
お楽しみにぃ。ジュル~