湯島の“デリー”の前です。
ちょっと古い話をします。
以前……っていってもそうとうむかしになるんだけど、旅チャンネルで「ラーメンのある街へ 大衆食の裏路地へ」っていう、とっても長ったらしいタイトルの番組がありました。
制作は、もちろん我らが名誉隊長オヤジさま。
その記念する第一回目の放映が、
谷中の“一力”と、
この湯島の“デリー”だったのです。
【インド料理デリー上野店】HP
番組の〆は、
“町人”@谷中。
【町人と一力】my記事(興味のあるヒトはクリックしてね)
湯島天神の梅も今が見頃。
そのお膝元でカレーを食べる。
さっそく注文してみましょう。
ヘタレなので、いちばん無難な辛くないやつをたのんでみました。
メニューに辛さが表示してあるので、注意して注文してね。
店内に入っただけで、カレーの臭気で汗が噴出し、食べてさらに汗が流れ落ちました。
もうナイアガラ額状態。
テレビでも不思議だったけど、
ここのカレーって、こんな風にスープ状態。
ごはんに染みこませてジャクジャクさせながら食べるみたい。
これがなんとも面白い。
昼間は行列ができる屋さんなので、並ぶのは覚悟でいってね。
癖になるヒトは癖になるみたい。
ただし汗かくので、タオルとか必要かも。
ちなみに、ぼくのハンカチは絞れるぐらい汗を掻きました。