チョイロ系ちゃんが誘拐!?銃突きつけられてる。
みなさん、ご安心を。赤丸で囲んである状態のときは、弾を撃ちつくし、薬室が空であることを示しています。(よく映画なんかで見るでしょ)
なので、もちろんエアガンなどではありません。ホンモノです。
本日は、ちょっと真面目な話をします。
まずは、銃を撃つ基本姿勢について。
このような姿勢で(しかも女の子が)撃っても、標的がおそろしく至近距離でもないかぎり、簡単に当たるようなものではありません。
まして、写真にある45口径のような強力な銃ではむずかしいです。
ちなみに赤丸は薬莢が飛び出しているところです。
ほら、残念、てんで的外れ。
素人の場合、
これぐらいの姿勢はとりましょう。
できるだけ、体を固定し、ぶれさせないのがコツです。
銃社会アメリカのことについて、意見する気はありません。
銃を所持したり、携帯することよりも、ああいうものを玩具にしているハリウッド映画のほうがよっぽど問題があると、ぼくは思っています。
モラルがどうのとか、非暴力主義に徹するべきだとか、そんなことをぼくはいえません。
あのロドニー・キング事件があったとき、ぼくはハリウッドの街があちこちで燃えているのをこの目で見ました。
理不尽な判決に、人々の不満が爆発し、街は暴走したのです。
警察では対応できず、その翌日軍隊が出動しました。
サンディエゴから405Fwyを何百台もの装甲車が北上しました。
本物のM16を手にした兵士なんて、はじめてみました。
そう、つまり銃でしか鎮圧できないことを意味しています。
確かに夜は恐かったです。
便乗したギャングスターきどりが、通りで発砲している音が近くで聞こえてきます。
そういう輩がうちにも入りこんできました。
まあ、うちでは獰猛なアメリカ生まれの秋田県を二匹飼ってたし(今度写真アップします)、このように、ルームメイトは銃を所持していたし、ある意味それで助かりました。
そうでなかったら……そう思うと身が震えます。
ヒトを殺すとか、傷つけるための訓練ではないけれど、こうやって日常的になにかをせずにはいられないのでしょう。
といっても、都会に限ったことなんですけどね。
ここは単なる山なんだけど、一応射撃場なんですよ。
各自で標的をもってきて練習するので、よく警察が銃の練習しているような人間型の標的みたいのはないです。
いま、クレーン射撃をしています。
散弾銃の薬莢は赤いやつ。
こんなマニアックな銃を撃っているヒトもいます。
あとには、
薬莢と残骸だらけ。
この最後の写真を見て、各々がどう思うかは勝手です。
けれど、山がこのような目的で使われているということに、ぼくはクマとしてとっても哀しい思いをしました。
今度はもうちょっと明るい「思い出」を書くね。(;o;)/~~~