Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

福楽

2007-12-20 08:48:23 | ざ・らーめん

居酒屋でもそうだけど、古い店がいいんです。
その街に長く商売をやっていて、地元民に愛されているような店。
どーですか、この店構え。
これは期待ができそうです。

これこれ。こうではなくては。
ちょっぴり、ラードが濃いけど、なんか下町のラーメンって感じだなぁ。

王子亭

2007-12-20 08:44:53 | ざ・らーめん

3年ぐらい前に一度だけ入って、たぶん長く続かないだろうなぁ。って思った店。
予想を裏切ってまだ続いてます。
以前、この場所で他のラーメン屋さんがご商売されてたんだけど、その店はつぶれました。
その店を現在、中国系のヒトが内装も殆ど変わらない状態で店を続けています。
ただし……

塩ラーメン……あと一歩って感じ。

つけ麺……なにかが足りない。チャーシューはパサパサ。

ウムムム……ローカルといってもこれじゃあなぁ……。
よし。
もっとディープゾーンにいってみよう。

冬馬

2007-12-19 08:17:32 | ざ・らーめん
ラーメン日記を一ヶ月以上も書いていませんでした。
ていうか、冬場にラーメン食べるのって、あんま好きじゃないんです。

え゛え゛え゛ー!

だって、暖房ギンギンで従業員がTシャツで働いてる傍で、ダウンジャケット着たまま熱々のラーメン食べるって、じっさいどーよ?って話。
だから、行列ができるようなラーメン屋さんは避けたい。
狭くて窮屈で、ジャケットの置き場もないし。
だから、ラーメン食べたいときは、ローカルな場所を選びます。

赤羽の“冬馬”です。
人気店なんだけどね。
ここのラーメンは味噌がウリ。

濃厚な味噌は身体の芯から温めてくれるようです。

味噌が人気の店だけど、塩味もけっこうイケてました。

明日からは、もっとディープにローカルらーめんを探検してみよう。
題して、『下町らーめん探検隊』。
弧麺テーターは勿論わたくし、ハンツくまごろ。
お楽しみに。


店名:喰麺屋 冬馬(とうま)赤羽西口店
営業時間:11:00~24:00
定休日:年中無休
東京都北区赤羽1-4-13
℡:03-3906-6260


クマルのマリアさま

2007-12-18 08:48:07 | 教会でお祈りのようなもの

先週、またお祈りに行ってきました。
前にも紹介したけど、東京カテドラル教会では、“オルガン メディテーション”っていうのがあるの。
晩の祈りとオルガン音楽。
オルガンっていっても幼稚園とかにあるオルガンじゃないわよ。

こーんなオルガン。
天井がものすごーく高いから響く響く。
どんなところかはバーチャル体験できるよ。
バーチャルしたいヒトは、
東京カテドラル聖マリア大聖堂】←この中から、

こんなやつを探してみてね。バーチャルできちゃうから。

さて、アテクシは何処でしょうか?
羊さんと同じ色なので判りづらいかな?
クリスマスも近いですね。
もちろん、クリスマスにはミサにきます。信心深いんです。
ていうのはウソで、ただ単にここのマリアさまを愛しているのでございます。

アテクシのマリアさま。

さすがのアテクシも、この美しさには負けたわ。


来年1月にはニューイヤー・オルガン・コンサートがあります。
『Ad Jesum per Mariam マリアを通してイエスへ』
救い主の受胎告知からご降誕までの音楽的瞑想
オルガン:ミケーレ・マンガネット
ソプラノ:山田・チェルッティ・恵子
2008/1/11(Fri) 開場18:30 開演19:00
入場無料


信濃の梅酒

2007-12-17 12:44:55 | スペ~シャルのようなもの

連日連夜の飲酒で身も心もボロボロです。
今夜、ゆっくりしよう。
Legrand JazzLegrand Jazz(1990/10/25)Michel Legrand With Miles Davis and Bill Evans商品詳細を見る

↑↑↑から、「Stompim’ at the Savoy」でも聴き乍。

この特別な梅酒でも飲むことにしよう。

結局飲むのか?!

信州銘醸株式会社これの「特別酒 限定酒」をクリックするとあります。

ルグラン・ジャズルグラン・ジャズ(2003/04/23)ミシェル・ルグラン商品詳細を見る

これは上の物と同じだよ。
曲は「サヴォイでストンプ」ってなってるけど。

神楽坂(泥酔編)

2007-12-17 10:02:57 | ビバ☆オヤジ酒場
普段ならば、“伊勢藤”で飲んだら、そのまま帰宅して、あとはサクッとして黒ビールで仕上げといったところでしょう。
がしかし……

仕事納めの開放感っていうんですか?
二軒目です。
“写楽”という店にやってきました。
ここは焼酎が充実してます。

お通しがこれなので、まずはでングング…(初っ端から日本酒だったので、ビールの喉ごしが最高)。

ただし、こんな↑ポスター飾っておきながら、実は瓶ビールはありません。
ま、焼酎がメインだから、それでもいいか。

たこの炙り焼きで、

天下ゴメンの、「殿!殿中でござる」。

季節的にやりたい気持は判るけど、殿中と天誅って……ビミューにオヤジ?

白玉酒造(『魔王』の造ってるとこ)の名作です。
え!『魔王』知らないの?『NANA-ナナ-』読んだら判るよ。ナナがハチ(もうひとりのナナ)にお土産で買ってきた酒。
天誅は、芋と米をブレンドした焼酎。
芋と麦だと、うちの晩酌用になるんだけどね。

こちら↑(晩酌用)も白玉酒造。(宮内庁ご用達の酒)

どちらも旨いです。


ぼくの好きなイカ肝。すごくあっさりしてました。(多分、焼酎使って焼いてる)
こうくると、やっぱイモ焼酎がほしくなる。

アサヒでいってみました。
この店は、イモがメイン。

肴も、焼酎に合うように工夫されていました。
おしむらくは、前割り焼酎“前割り君”が無かったことと、トビウオのなめろうが無かったこと。

つーか、ラストオーダー近くに入店しておい文句をいうな!

店をでると、

巨大な提灯の灯りがおちていました。

はぁ~、今日もよく飲んだなぁ。
和可菜に戻って、晩酌でもするかなぁ?(まだ飲む気かよ?
鉛筆削りながら。(和可菜には、どの部屋にも昔ながらの鉛筆削り器があります。あのハンドル回しながら削るやつ)

仕上げは黒ビールと、
セント・ルイス・ブルースセント・ルイス・ブルース(2007/10/03)敦賀明子商品詳細を見る

の、「FUNKY MAMA」かなぁ。

もやしもん 5―TALES OF AGRICULTURE (5) (イブニングKC)もやしもん 5―TALES OF AGRICULTURE (5) (イブニングKC)(2007/06/22)石川 雅之商品詳細を見る

これ↑でも読みながら。
ちなみに、このマンガに面白いことが載ってました。
《森伊蔵》三千円の酒は造ってるが、桐箱に入った2万の酒なんて造ってねえぞー。
《魔王》イモがどこにもねえよー。
《村尾》焼酎ブームおわっちまえー。

思わず、爆爆爆。。。

“写楽”の場所その他は、
くりす的全国名酒場紀行/写楽】←を見てね。

神楽坂(飲酒編)

2007-12-15 12:58:03 | ビバ☆オヤジ酒場

“和可菜”の先の細い階段を上ったところにあります。
メイン通りからくるヒトは“鳥茶屋”さんとこ右に曲がればあります。
え!ここが何屋だか判らないって?

“伊勢藤”です。
え!これでも判んないの?

アップにして電源いれてみました。“伊勢藤”です。

執筆の疲れをとる為に、飲みにきました。
疲れが溜まっているときは、ガヤガヤした店は避けたい。
テレビや音楽も煩わしい。
そんなときは、こういう店がお薦め。
店内は静かで、客は大声をあげるヒトは誰もおらず、大塚の“江戸一”のように、ただひたすら酒とその場の空気を飲み干す。

酒は「白鷹」。
囲炉裏でお燗をしてもらいます。
なんとも厳かです。
肴は一汁四菜。



小鯛も旨かったけど、その隣の味噌がたまらなく旨かった。
豆腐の味噌漬けなんだそうです。(ご主人の奥さんに教えてもらいました)
これだけでも、酒が何杯でも飲めます。


一見なんでもないような味噌汁に見えるけど、これがことのほか美味しい。

最後にコレは内緒なんだけど、(内緒なので、ピンボケにしました)

鯛の酒盗。メニューには載ってません。

て、ばらしてんじゃん!

奥様から内緒でサービスしてもらいました。
これは絶品。言葉を失いました。

もう、これで執筆の疲れも吹っ飛びました。
もう酒が進む進む。
あっという間に閉店。
よ~し、今晩は徹底的に飲むぞー!

明日、忘年会あること忘れてない?



詳細は、
新 精選東京の居酒屋新 精選東京の居酒屋(2001/12)太田 和彦商品詳細を見る

を読んでね。
もしくは、
くりす的全国名酒場紀行/伊勢藤】←これに、住所その他がされてます。

神楽坂(執筆編)

2007-12-15 12:23:27 | お出かけのようなもの

昔の神楽坂はこんな感じでした。
今もその雰囲気を残す、しっとりとしたオトナの街。

一応水彩画タッチの加工してみました。(『拝啓、父上様』用の絵です)
こんにちは。熊田洋次です。
撮影も終わり、ようやく普段の落ちついた街に戻りました。
この絵の辺りは、二宮君目当てのファンが毎日ワラワラと張込んでいました。(寒さとか関係ないんでしょうねぇ)
でも、ここで執筆しているヒトは迷惑だったでしょうねぇ。
なんとこの絵の背景は、

「和可菜」です。
かつて山田洋次監督が、次々に映画『男はつらいよ』のシリーズを生み出した、常宿。またの名を“鬼の雪隠詰旅館”(書き終えるまで、外出ができない牢獄のようなところ)

今も、どなたかが執筆していらっしゃるんでしょうか……。

あッ!誰か出てきた!逃げろ。


ふー……やっと脱稿したよ。疲れたぁ。
今年もよくがんばって書いたなぁ。
今晩は、茶川熊之介です。
いえ、『ALWAYS-三丁目の夕日-』のパクリではありません。
さ~て、今年の仕事も終わったし、ささやかな祝杯でもあげに行きますか。


さて、ここが何処か判りますか?
判ったヒトはそうとうのアルコール依存症です。
AAミーティングで更生してください。

つづきは、『神楽坂(飲酒編)』で。

いるみねーしょん

2007-12-14 08:57:52 | くつろいじゃうもの

渋谷の宮益坂頂上付近です。
イルミネーションが素敵でした。

アオブー(青山ブックセンター)前も、去年と同じ物だけど、きれいでした。

去年は、窓しか写さなかった教会もどき。チャペル?たんなる結婚式場だったんですねぇ。

さすがに表参道は昨年で懲りたのかな?
あの目的不明の和のテイスト↓。


だから、今年の表参道は真っ暗でした。
昔が懐かしいなぁ。
昨年のイルミネを比較したいヒトは【聖なる夜(表ヒル)】←クリック

え、表参道のイルミネ知らないの?
あんた歳いくつ?
仕方がないわねぇ。じゃあ、チャイロ系ちゃんが昔オノボリさんみたいな顔して、一眼レフで撮った写真見せてあげる。

ピンボケ。腕がないからねぇ。

歩道橋の上にいっぱいヒトがいて揺れるんだもん。


じゃあ、なんでこっちもボケボケなの?

デジカメとかまだ無い時代だからね。一応ソフトフォーカスかけたつもりなんだけど。


おッ!これはちょびっとやりよる。

でしょ?腕かなぁ……。

居酒屋の○○ジさま

2007-12-14 08:41:57 | お友だちのようなもの

【プライバシーと有名人の利益を守る】肖像権とパブリシティー権

肖像権 ~  自分の肖像を他人に使わせない人格的権利のこと
 
パブリシティー権 ~ 顧客吸引力がある肖像や名前の利用を専有する権利のこと

◆プライバシーをふみにじることは迷惑なことですが・・・
  誰だって私生活の様子は見られたくないし、姿や名前が雑誌やテレビで世間に流れてしまうと、名誉が傷ついたり、恥ずかしい思いをしたり、知らない人にねらわれたりするかもしれません。 ですので、この世の中では他人の肖像や名前を勝手に世間の目にふれるようにすることは迷惑なことであり、してはいけないのだと考えられています。
 ワザと、またはミスによって他人に迷惑をかけたら、その人はその他人に与えた損害をつぐなうのが当然です。もし、あなたの肖像や、住所氏名、私生活の様子などが誰かによって勝手に公表されたときには、その迷惑な行為をやめさせるための差し止め請求や、あなたが受けた損失を賠償する請求が、裁判所によって認められるでしょう。
詳しくは【肖像権とパブリシティー権】←ココ。


ということで、プライベートなのでモザイクを入れてみました。
しかし、雑誌の取材者もこの有名人が誰なのか判らなかったんでしょうね。

ヤマちゃん

2007-12-14 08:28:49 | お友だちのようなもの
先日、渋谷を用もないのに徘徊していてみつけました。

へえ、まだ生きてたんだ?
実はこのバンドの結成時、お友だちがベースを担当してたんです。

“黒夢”の解散後の“SADS”のベーシスト。全国ツアーも廻ってたんでございますの。それがヤマちゃんこと、山根浩成君。
その後、“IRONIC”に参加して。
もちろん、デビューアルバムも買ったわよ。(ほぼ強制的に)

Find!!!Growing Glory

でも、ヤマちゃんのお母様がご病気になってしまって、残念ながらバンドを辞めざるおえなくなってしまって……。
今どうしてるのかなぁ……?
あ、そうだ!ケータイの番号まだメモリに残ってるはず。
よーし、今度の旅は大分(ヤマちゃんの故郷)。別府温泉&「こつこつ庵・入福」かな。



《詳しくは旅チャンネルの『太田和彦の全国百名居酒屋』を観てね》

アイワンダーアイワンダー
(2007/10/03)
IRONIC

商品詳細を見る


省エネ対策

2007-12-13 08:36:36 | スペ~シャルのようなもの
原油の高騰で、灯油がびっくりするほど高いです。
もったいなくて使えません。
だから、多少の寒さはがまんするか、自家ヒーティングしかありません。
その秘伝を伝授しましょう。

福島の本醸造“國權”です。

ぬる燗でも人肌でもなく、熱燗でいただきます。
王子の『藤や』で教わったのでマチガイはありません。
熱燗にすると、くどさが抜け、スッきりします。
これで寒さ対策はバッチリ。

なにがバッチリなんでございましょ?

だって寒さ対策に貢献しているのは100%アテクシのお陰なんですかね。

それなのに、お料理のカテゴリーに入れないってどういうこと?

寒さが一段と厳しくなってきました。
寒い夜でも、エネルギー節減が余儀なくされる今日この頃。
そんな時は、自家発電。
身体の芯から温まります。
熱~い鍋と酒で、ポッカポカ。暖房なんて要りません。
飲んで食べたら、だらだら起きてないで、さっさと寝る。
次の日は余った汁で雑炊でも作ったら、朝からまたポッカポカ。
今年はなんとかそれで乗り切ろう。

え、それは東京だからできるんだって?
そっちは氷点下ぁ?
そうなったら、ええと…………冬眠しかないでしょ?

2005 ロス カルドス

2007-12-12 08:54:49 | スペ~シャルのようなもの
な~んか、一本じゃ足りないわね…………


えーい、開けてしまえ。from アルゼンチン。


チーズもまだあるしね。from デンマーク。

贅沢にもほどがあります。

でも、さっきのよか安いし。

関係ありません。

2005 ロス カルドス カベルネソーヴィニヨン
《赤》【ミディアムボディ】
生産地域:メンドーサ地方 
生産者:ヴィニャ・ドニャ・パウラ  
葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン100%  
土壌:沖積度、粘土質土壌  48時間のクールマセレーション後、22℃の温度で一次発酵(10日間)。
感想:上品でクリアーなスタイルは南米産とは思えません!

2003 Cuatrocientos Crianza

2007-12-12 08:04:44 | スペ~シャルのようなもの

久しぶりにちょっぴり贅沢。

情熱のスペインから。

でも、お料理は手抜き。

料理っつーか、その端だけ写ってんのってデリバリーのパスタじゃねーの?


2003 クアトロシエントス クリアンサ
《赤》【フルボディ】
等級:D.O. ナバーラ 
生産者:ボデガ イヌリエータ
葡萄品種:メルロ(45%)、カベルネ ソービニオン(30%)、グラシアーノ(25%)

海抜400mで栽培されたカベルネ ソービオンとメルロが使われています。14ヶ月樽熟成で、70%フレンチオーク、30%アメリカンオークを使用しています。赤いベリー系の果実、香りのよい木、スパイスがバランスよく混ざり合ったエレガントな香りです。フレッシュで肉付きがよく、熟したタンニンからくるやさしい甘さがあります。余韻は長く、いつまでも飲み続けたくなるようなヴェルヴェットを思わせる口当たりです。