のんびりまったり気まぐれに流れる時間。

夏の貴重な体験?

地元・姫路市内でも、
こんな場所があるんだなぁと・・・思った、
そんな体験がありました。

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場所は姫路市埋蔵文化財センター、
(アドレス:http://www.city.himeji.lg.jp/maibun-center/index.html)
その場所へ行くには、
電車を利用するよりもバスや車を使用したほうが圧倒的に早く着くと思われます。
(電車をご利用の方は御着駅下車で徒歩約30分)



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体験した中身を・・・紹介したいと思います。
「勾玉職人体験」(参加費300円、詳しくは上記のホームページをご確認ください。)、
完成するまでの所要時間は約2時間。

・・・根気よくはじめようじゃないか。

まずは、
材料の石です。(名前忘れちゃった・・・。)




写真がピンボケしているので、
説明も一緒に書きます。

1:けずり
いっぱいに、
鉛筆などで勾玉の形を書きます。
周りの要らない部分を、
粒がざらざらな紙やすりで、
削り取ります。


ボケてますが、
大体の形になる・・・予定図。
これから削っていきます。



2:形を整える
えぐりの部分は、
こんな風にすると削りやすいです。
ぷりっとした形になったら、
粒の細かい紙やすりで滑らかに。



いや、
この部分が結構時間がかかっています。
削り+形を整えるで、
かなり体力を消耗・・・したかも。

やっていると、
削ったときに出る粉で手が真っ白になるんです。
滑らかになったかどうかさえもわからなくなるほど・・・。




3:艶出し(つやだし)
グレーの小さい紙やすりに、
少しだけ水を落とし、
丁寧に磨きます。
つるつるのぴかぴかになります。



ここまでの段階でこうなりました。
ただ、
気をつけないと手がねっちょりとしてきます。
(出てきた粉が濡れて手にまとわりつきます。)


4:仕上がり
勾玉の穴に、
を通して、
出来上がり
出来上がり後も、
新聞紙で磨き続けると、
もっとつるぴかになります。




完成したのがこれ。
大分予定していた形と違っていったような気がしますが・・・、
疲れました。


部屋には冷房も効いていたのですが、
削っている作業のときが大変で、
汗がだらだら流れていってました。
どれだけ暑い作業を・・・やっていたんでしょうか。

・・・疲れだけが後に残っています。

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