最大震度7の大きな地震が兵庫県などを襲った。
それが、
「阪神・淡路大震災
(正式名称:兵庫県南部地震)」。
この地震によって、
6000名の尊い命が奪われてしまった。
姫路では最大震度4、
死者はいなかったと思われます。
それから15年、
一番ダメージの大きかった神戸の町は復興し、
かつての賑わいを取り戻しています。
が、
神戸市民の3分の1以上は、
震災を知らない人たちだといわれています。
多分それだけではないと思います。
今の義務教育にいる生徒たちは、
震災の後に生まれた人たちがほとんどだと思います。
生まれていても、
幼すぎるがゆえに覚えていないことが事実だと思います。
今の高校生や大学生あたりも、
もしかしたら記憶があやふや・・・なのかもしれません。
ビデオを見ていた中学生が地震の爪あとを見ていて、
笑っていたんだと。
・・・震災を知らない人が見ると、
まるで他人事みたいに思えてくるのでしょう。
今、
震災を知っている私たちだからこそ、
ずっと語り継がなければいけないのだと思います。
だからこそ、
失ってはいけないのだと。
私は姫路市民。
でも、
同じ兵庫県民。
「がんばろう、神戸。」
そんなフレーズがあります。
災害があっても、
いろんな人たちが力をあわせて助け合ってます。
それだけは忘れないでほしいと思います。
・・・長々しい文章、
失礼しました。
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