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昨年12月にオープンしたばかりの「朕之味」。南門通りの元町寄りにあるため、観光客などは南門をくぐって中華街に入っても数十歩でこの店の前を通り過ぎてしまう。なかなか厳しい立地条件である。 しかし、最近の昼どきは、近くの事業所からグループで、あるいは単独でランチをしに来る会社員が増えているようだ。 オープン当初は700円だったランチ。それが季節限定なのか、550円になっていた。 そのなかにレバニラ炒めがあったので、フラフラと入店。即注文。 ![]() お茶を飲みながら、しばらく待つ間に周囲を観察する。1階は4人がけテーブルが4つ、2人がけテーブルが1つ、合わせて18席ぐらいだろうか。 見たところ、どのテーブルにも小皿が数枚、あらかじめ置いてある。2~3人でランチを食べに来たら小分けして食べなさい、という意思の現れかな。 最近はどうだか分からないが、こういう小皿の置き方をしている店に“ハズレ”は少なかったので、もしかしたら…という気にさせられる。 やがて、料理・ご飯・スープ・ザーサイ・杏仁豆腐が一気に運ばれて来た。「あなたに出すものは、これが全てです」と、あらかじめ全面開示しているような感じで、こういう出し方はあまり好きではない。 やはりデザートは何が出てくるのか、最後まで秘密にしておいてほしいもの。 それはさておき、このレバニラ炒め、最近中華街で食べてきた中では、相対的に美味しい方に入るだろうか。 レバの厚みは好みの厚さではないが、ニラとモヤシを合わせるタレが濃いめで、“コッテリ派”なら満足できる味だ。 杏仁豆腐は、オマケといったところ。 ![]() 醤油や辣油などと一緒に置かれていた練り辛子。最近、中華街でよく目にするのが、このパック入り練タイプだ。ユニ・フードという会社の製品で、とくに食べ放題の店で目立つ。 かつては、小さな陶製容器に入った練り辛子が当たり前だったのだが、だんだんこんな使い切りタイプにシフトしていくのだろうか。 あの陶製容器に入っている練り辛子は、表面が乾燥していたりして、使用する際は混ぜ混ぜしなければならなかったりして、不評な一面もあるようだ。 これなら常にシットリしていていいのかもしれないが、どうも味気ない。できれば粉末の辛子を出してもらって、自分でそこに水を加えて練ってみたい。そんな練り辛子を出す店が出現しないだろうか。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
\550になってましたね~。
卵と貝柱の炒め物をいただきましたが美味しかったです。
杏仁豆腐が少々残念です。
\100アップしてもいいからもう少し杏仁を充実させてほしいと思いました。
あれは、いらないですね。
一楽とか獅門酒楼のを食べちゃうと、
あの手の杏仁豆腐はねぇ…
こちらのお店・・ 何て 読むのでしょうか?
ちんのあじ じゃ・・・ないですよね・・w
こちらも五目そばを再開しなければなりません。
「ちんのみ」だとか。
たぶん…
まだまだ続きますよ。
たぶん…