最近は中華街以外の町に行くことが多くなり、必然的に中華街ランチの記事アップが難しくなってきている。 そんな中で、久しぶりに「獅門酒楼」のランチを堪能してきたので、今日はその報告と共に周辺の町情報をお伝えしていきたいと思う。 この日はランチタイムの遅い時間になってしまったのだが、お客さんがかなり入っており、案内されたのは常連たちの集う丸テーブル。 そこに座っているのは、食べ終えてくつろいでいる人たち、注文したランチを待っている人、あるいは「美味しい、美味しい」と言って食べている人ばかりで、このテーブルの全員が女性だった。 珍しいよね、こういうのって。 最近はあまり訪問していないのでよく分からないのだが、お話しを聴いていると皆さんほとんど中華街で働いている方々のようである。 さて、この日注文したのは冒頭の写真、日替わりランチ。 豚ハラミとニンニクの芽の生姜風味炒めである。 ハラミが柔らかくて旨い♪ ニンニクの芽がいい感じの歯触りで、ハラミとの対比が面白い。 そしてエリンギ。柔らかいシイタケなんかじゃなくて、こういう食感のキノコとの相性がいいみたいだ。 ニンニクの芽が醸し出すほのかな香り……鼻に抜けるような感触がいいね♪ もちろんスープも旨し。 食後にサービスで頂けるコーヒーは、ホッとかアイスか聞かれたけど、気温が高いのでまだまだアイスだね。 選べるデザートの紹興酒ムースも相変わらず美味しい♪ 久しぶりの獅門酒楼ランチを堪能したあとは、町内の観察に向かう。 香港路の「保昌」。今までの小さな店を閉めてしまい、隣にあった「満珠園」に移転している。 この日に見たかどうかは忘れたが、新「保昌」のランチメニューである。 これは別な日に見た黒板。 ここは関帝廟通りにあった中国骨董の「北京堂」跡。 しばらく工事用の養生シートがかけられていたが、この日見たらこんなふうになっていた。 その側面でも工事が… 株式会社「朝暘」の文字を発見。 西門通りにある「朝暘物産」との関係はあるのか…? 「華都飯店」にこんな貼り紙が出ていた。 謝雪梅の中国古箏教室の広告か。 ふ~ん。 そういえば昔、中国古箏の演奏家・姜小青を客演に招いたことを思い出す。もう30年以上前かな。彼女が日本における中国古箏のパイオニアだったのではないだろうか。 初めて聴く箏の音は素晴らしかった。 最近流行の子ども食堂の案内ポスター。 たしか「優味彩」でやっていたと思う。 右側のポスターは恒例の写真展の案内だ。これはお勧めだよ。 中華街がドンドン変化しているが、最寄駅であるJR石川町駅もかなり変わったようだ。 今まではちょっと怖いイラストが描かれていたのだが、先月からこんな雰囲気に変った。 いい写真だ。 駅名表示もこんな風になっている。 石川町(元町・中華街)! これについては一言あるのだが、長くなるのでそれは後日。 元町、山手の情報が掲載されているのは納得できるのだが…… 中華街側の情報が少ないんじゃないかな。 もう少し北側にも目を向けてほしい、と思うのだが…… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
日替りもうまそーだし、紹興酒ムース食べたいです。
いつか日替りきっと(いつだろう)。
なかなか行けないですねぇ。
そして相鉄線沿線も・・・