先日の昼、久々に「福満園別館」の前を通りかかったら、こんなランチメニューが出ていた。 スラーカキの煮込み。これは何だ? スラーという種類の牡蠣を使った料理なのだろうか。 それともスーラー、つまり酸辣味にした牡蠣ということなのか。 いずれにしても気になる煮込み料理だ。 周辺のお店のランチを見ても食指を動かされるメニューはない。 ということで、これを食べて来ました。 出てきたランチのタレをひと口すすると、やっぱり酸辣味だった。そのタレがたっぷり投入されているので、見ただけでは何が入っているのか分らないが、皿の奥深くでは、コロモでコーティングされた牡蠣8個、それに旨味タップリの干し椎茸、タケノコ、ネギが酸辣に絡まれて横たわっていた。 この日のランチに添えられた海苔のスープは、同じ海の仲間ということで、なかなか似合っていて美味しい。 牡蠣を1個つまみ、その中ほどにプニュッと歯を入れる。 すると、酸辣まみれのコロモが優しく唇に触れ、続いてプリプリとした牡蠣の自己主張が滲み出てきた。この融合した味わいがなかなか美味しい。 いまの季節、カキフライでご飯というのも捨てがたいが、この酸っぱ辛い味付けの“牡蠣天ぷらもどき”煮込みも、結構ご飯が進む。最後に残ったタレだけで、もう一杯お代わりをしてしまった。 次回はいつ、メニューに載るのか分からないが、これが出たらお勧めだ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
して、私もつい先日の夜、ここで宴でござりました。水煮牛肉と陳麻婆豆腐を辛めに作っていただきましたなぁ。。。
ここで宴を催されたですか。
辛めの水煮牛肉と陳麻婆豆腐、さぞや美味しかったことでしょう。