昨日はジャズ・プロムナードにワールドフェスタ・ヨコハマ、それにハローよこはま等、市の中心部では盛りだくさんのイベントが開催されていた。 関内駅を降りると、市役所前ではジャズプロに参加するバンドが音合わせの真っ最中。 いい場所だよね、ここは。 改札口を出た人たちには必ず目につくし。 あとは腕次第だな。 などと思いながら「ハロー」よこはま」を開催中の横浜公園に向かう。 なんかいろいろやっていたけど、園内を通り過ぎて日本大通りへ。 交差点では阿含宗の方々がチラシを配っていた。これはハローよこはまに便乗か。 埼玉県飯能市からやって来た下名栗諏訪神社の獅子舞だって。 なんで横浜に飯能市が関係あるのかと思ったら、西武池袋線・有楽町線が東京メトロ副都心線を経由して東急東横線、みなとみらい線との相互直通運転を開始したことにより、中区と飯能市が友好交流協定を締結した関係で彼らがイベントに登場したというわけだった。 真剣を使って舞いながら獅子の羽を切る場面のある「白刃(しらは)」というのは、80分にわたる舞いだそうだ。 埼玉県の無形民俗文化財にも指定されている。 獅子の他に、こんな怖い恰好をした女性が4人。 獅子が真剣を咥えて踊りだした。 いや、咥えているのは獅子ではなく、中に入っている人間だ。 相当歯が強い人でないと務まらないらしい。 なんだか、怖い…… お囃子も不気味だし…… 真剣を使っているからなおさら怖い。 参考までに下名栗諏訪神社の獅子舞の記録はコチラから 飯能市から出店してきたB級グルメの「すいーとん」だって。 こちらは横浜中華街からの出店。 この店って、八百屋だったの? 左隣も同じ店のブースで、中華料理を売っていたけどね。 「重慶飯店」の麻婆豆腐丼。500円。 すごい行列だった。 神奈川県庁前ではアメリカ第7艦隊軍楽隊のメンバーがジャズ演奏の最中だった。 これは「ハローよこはま」の出し物ではなく、「ジャズプロ」の一環。 背のあまり高くない坊やみたいなサックス奏者。 この黒人兵は歌もうまかったな。 やはり彼らはプロだ。 像の鼻パークではなんだか分からないけど、ラジオ体操をやっていた。 折り返して再びに日本大通りへ。 いい匂いが漂ってくる♪ ここまで来ると、中国の書家・熊峰さんの「書」ライブが始まっていた。 しばし黙想。 10秒後、いきなり書きはじめた。 「義」にしちゃぁ、ちょっとヘンだな。 なんとなく想像できるかな。 うん、間違いない。 これは「翔」だ。 右端まで一気に伸ばして一文字完了。 筆を取り換えて何やら書いて行く。 サックスとトロンボーン、キーボードが生演奏でBGMを担当。 墨が垂れないか、心配だが、そこはプロである、まったく問題ない。 墨の入ったバケツをひっくり返すこともなく終了。 体操世界選手権の床運動みたいだ。 マットから足を出さずにいた。 最後は落款を押して完成。 熊峰さんの書は、中華街のあちこちで見ることができる…なんて紹介をされていた。 こんな巨大な作品を、このあとどうするんだろう。 どこかに飾るのか、それとも復興支援に使うのか。 まさか区役所の倉庫で眠るなんてことは、ないよなぁ…。 さて、こちらは使い道のたくさんある、横浜公園の中のブースで買ったキノコ。 生のキクラゲだ。 ナラタケ。 とりあえずナラタケに付いているゴミを洗い流す。 ゴミといっても松葉とか土だ。 天然のものだから、そういうのは仕方ない。 で、作ったのがキノコ汁。 冷蔵庫にあったマイタケ、シメジも加えてみた。 せっかくのナラタケだったのに、味噌仕立てにしたのは間違いだったかも。 これは醤油の方が引き立つような気がする。 うどんの出汁にも使っているというからね。 さて、このキノコを購入したのは、「信州横濱倶楽部」という団体のブースだった。 同倶楽部では信州への移住支援や、長野県物産を横浜で販売するだけではなく、栄村の震災復興にも力を入れているようだ。 東日本大震災の翌日、3月12日に長野県北部を襲った大地震。 東北の被害に霞んでしまったが、こちらも大変な状況であったという。 そんな栄村の復興支援にも協力しているそうだ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
ワシはほぼノーガードでワールドフェスタのみを狙っていたのですが、市庁舎前から山下公園の間でモロモロやっていましたが、ほぼ内容を理解できませんでした(汗) まあ、なんにしても賑わっているのはヨイということにしましょう♪
根菜や蒟蒻を入れて作ると、すばらしく美味しくなりますよね。
ああ、茸汁で温まりたい。
今月はイベントの月です。
まだまだ催しがあるようです。
ワールドフェスタまで足を延ばせませんでした。
なんだか、みんな似たような感じですので、
以前のようにすべてを回ることがなくなりました。
栄村はキノコの名産地なんですね。
生キクラゲは炒め物にしてみようと思っています。
前でトリオが演奏しているのを聴きました。生の演奏とい
うのは それだけで いいものですね。
「生きくらげ」。生の木耳でしたか。パッとみて「生き(い
き)くらげ」、水槽あたりから出したばかりのクラゲかと思っ
てしまいました。(笑)
そうですね。
以前、関内駅前でジャズの路上演奏している人たちがいました。
ああいうのが日常的にあればいいのですけどね。