チャイハネを運営する会社アミナコレクションが手掛けるホステル、それが「ハレタビトラベラーズインヨコハマ」である。場所は中華街西門通りの中ほど。ちょっと前までは「酔仙酒家」が入っていたビルである。 もともと、ここがホテルであったことは以前の記事に書いた。そこが昨年の秋、再び宿泊施設として甦ったのである。 先日、1階のドアを眺めていたら、中から女性スタッフが出てきて、「よかったら見学していきませんか」と声をかけてくれた。こんなチャンスは二度とないだろうと思い、ワクワクしながら階段を上がった。 内部はどこか寝台列車のようである。 あるいは貨客船の一番安いベッドみたいかな。 隣のイビキが心配な場合は、これがあるぞ。耳栓だ。 窓側には大きめのソファがあり、なんだかユッタリできそう♪ 壁面には懐かしい写真が飾ってある。 小港にあった米軍のベイサイドコートだ。ここは職場の同僚に連れられて、1回だけ入ったことがある。 ティーバー。お茶が飲めるぞ。 ティーバーといえば、やはり「悟空」である。 ホステル内の表示。どこか船の中みたい。 シャワールーム。寿町の簡宿を改造したホステルと比べると、こっちの方がオシャレだよね。 洗面所。 アメニティーグッズ。3つまでは無料である。 本棚。意外と中華街関連の本が少ない。 ビールと言えば「横濱ビール」だ♪ と、こんな風にオネエサンに案内してもらった。トイレを見逃したのが残念…… 帰りの階段。酔っているときは要注意だね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
私も初めて知りました。
そ、そうなんですか・・・
新しいうちに行った方がいいのかな。
最近は中華街の中にも宿泊施設が増えてきました。
いずれ、すべてに泊まってみたいと思います。
そして早朝の中華街散歩を楽しみたいです。
チャイハネって、いろいろ使い分けていますよね。
和風だったり、神社だったり、欧州だったり・・・
支店が多いからこうなるんでしょうか。
近隣で既に発生報告を聞いたことがあります。
酔仙酒家では遂に食事するチャンスがありませんでしたが、店頭で売っていたお饅頭は好きでした。
跡にできたホステル、中を見てみたかったので嬉しいです。お洒落ですね。もう少し若かったら泊まって、外国の旅人と話をしたりビールを飲んだりしてみたかったです。
素泊り宿って汚らしく殺伐としたイメージがあるので、こういうのはいいかもですね。
あと上海路のチルルもホステルなんですね。
コンセプトは近いのかも。