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とある土手でフキノトウを大量に収穫したので、いろいろな調理をしてみた。 まずは王道の天ぷらだ。いつも思うのだが、天ぷら粉と水の比率が難しい。粉が多いとボテッとした仕上がりになってしまい、なんだか安手の居酒屋で出されるコロモばかりの天ぷらになってしまう。水が多いとコロモができず素揚げのようになるし… でも、今回は妻が作ったのでうまくいった♪ 写真を撮るのも忘れてバクバクと食べてしまい、気が付いたら残り2個になっていた。 旨し! ![]() 翌日も天ぷらにして、今度はうどんにのせてみた。フキノトウの天ぷらうどんだ♪ もちろん激ウマだった♪ ★★★★★ 星5個だぁ! ![]() 最後に残ったフキノトウで、こんなモノに挑戦してみた。 左は蕗味噌。苦味があって酒のアテにピッタリだ。 右は醤油+味醂+砂糖+酒で炒め煮にしたもの。これもまた旨い! おかげさまでご飯も酒も進んでしまい、参った、参った。 ちなみに今回のフキノトウは磯子区内で許可を得て採ったものだが、港の見える丘公園の近くでも咲いているのを確認している。 でも誰が所有する土手なのかが不明。はたして採取してもいいのかどうか…… その場所とは→コチラだよ。 横浜は大都会だが、街中には結構食べられる植物が多い。日本大通りの銀杏はよく知られているので、皆さんもご存じだと思う。 シルクセンターの前にある桑の木には、時季になるとたくさんの実をつける。これを収穫して焼酎に漬け込むと旨い果実酒ができあがる。 ![]() そして意外と知られていないのが、このオリーブの木。 新港ふ頭の運河沿いにあり、昨年はオバサンが手の届く範囲の実を全部採っていた。 ![]() 手の届かない高いところに実っているのは、だんだんと色が変わってくる。やはりオリーブの実は緑色のものがいい。 そうそう、この運河の岸には牡蠣がいっぱい張り付いているよ。でも、これは怖くて食べられない。 ![]() |
以前は近隣でもウドやタラの芽などを見つけましたが、
開発が進んでからはなかなか探せません。
今年は久々にシダンゴ山に行ってこようかな。
あそこは山菜の宝庫です。
ドングリとの違いも分からず蹴飛ばして歩いていましたが、
山手公園で教えていただいてからは踏まずに歩いています。
拾って来ても食べ方が分からない……
自分で作れると幸せですね。
50年ほど前、開発をされたばかりの洋光台では、いたるところに蕗の薹が目を吹きましたっけ。
たくさん落ちてます。
横浜公園、山手公園……。
独り占めして、幸せを味わってます。