媽祖小路にある「愛香楼」が11月7日、居酒屋に変身した。 ここには元々、「やむちゃ厨房」という店があったのだが、それが「愛香楼」としてリニューアルされたのが2005年。 創作中華ということで、ちょっと変わったものを出していた。 そのころ私が食べた香港式コロッケや冷麺や石鍋焼きランチなどが思い出される。 料理、飲み物は全品480円。 店頭の表示には南三陸の野菜、米、魚介中心の東北復興酒場としてリニューアルしたとある。 その記念とうことで、11月8日、10日、11日は半額のサービスをやっていた♪ 色々なお店から祝の花やビールなどが贈られいたが、その中に…… なんと、大通りの「一楽」からの花も! あとで「愛香楼」のおネエサンに聞いたら、「一楽」のマダムとはお友達だと。 それなら、たまたま通りかかったことでもあるし、入って行くことに。 食べ物の基本は中華だ。 日本酒は東北の「浦霞」、「一ノ蔵」だ。 まずはビールとイカ。 なかなか香ばしく仕上がっている。 店内に飾ってある魚関係の写真。 ここに魚を入れている漁師かな…。 ということでイナダ。 中華街の店で刺身が食べられるなんて…♪ 「浦霞」もいいけど… ここは「一ノ蔵無鑑査」に。 野毛にある「一ノ蔵」でよく呑んでたやつだ。 この日はオープン記念ということもあって全て240円だったから、にーよん、よんぱー、くんろく、で960円なり。 ま、そんなことより、この街に居酒屋ができたってことの方が嬉しいね。 かつては中山路に「能登屋」なんていう素晴らしい居酒屋があったのが懐かしい。今の「悟空茶荘」の所だ。 他にどんな店がある(あった)かというと… 旬の道楽「屯」(現役) 和食の「あい川」(閉店) 千草の流れをくむ「大兄居」(現役) 居酒屋屋「千草」(大兄居に転換) 居酒屋「港13番地」(閉店) 和食「水仙」(閉店) この場所には「アヤメ」、「一福」なんていう店も短期間ではあったが営業していた。 あとは「一郎」、「オレンジ」(どちらも閉店)か。 そして「一里(いちり)」。 こちらも最近、閉店してしまったが… そういえば、中華街の中で“角打ち”のできる酒屋が2軒あった。 一つは大きな店で「万両」といった。今の「皇朝1号店」のある場所だったかな。毎日、NTT(電電公社)」の社員で溢れかえっていた… それから「千石酒舗」。今は「梅蘭金閣」が入っているところだ。 最近の中華街は、食べ放題、焼き小籠包、占い&開運グッズ販売などが増加しており、なんだか街が均質化してきているような感じである。 な~んてことを考えていたら、携帯電話の写真フォルダーから「一楽」のランチ画像が出てきた。 「愛香楼」に対して祝花を出していたこともあったので、その写真を公開しておこう。 スープと漬物はランチの附属。ハムエッグはマカナイのおすそ分け♪ そして、肉団子。 言わなくても分かるよね。 旨し♪ 愛香楼のfacebook ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
一楽のランチはやはりいいですね金曜日の牡蠣フライトーチソース添えも他のソースとはちがい美味しいかったです、
愛香楼は17時からスタートですから、
夜も自由になる人達が羨ましいです。
一息つける、個人経営 こじんまりした喫茶店&コーヒーハウスが、もう少し出来て欲しいかな…(笑)
トイレや、ゴミ捨てにも助かるし…
とにかく、シャッターが降りっぱなしとかじゃなく、街が活きている事が大事ですものね(笑)!
この中華街には喫茶店やカフェが結構ありますよ。
どこも、なかなか良いお店です。