昨日の昼は、尖閣諸島問題で熱くなった頭を冷やしがてら町内を探索。 「新錦江」の魯肉飯(500円)と書かれた店頭メニューを横目に「清香園」前を通ると、珍しいメニューが出ていた。 中国風カツカレー(850円)! こんなのを見たら通り過ぎるわけにはいかない。即入店、即注文だ。 お姐さんたちを見ながら待つこと10分で、料理が運ばれてきた。冒頭に掲載した写真がそれである。 カツの載ったカレーライスかと思っていたのだが、これはご飯とカツカレーが別皿のタイプ。カレーライスというよりも、一品料理という感じである。 皿に敷かれた千切りキャベツの上にカツがのっている。それはトンカツ屋さんのものとは違って骨付きだ。このあたりが中国風なのかもしれない。 そのカツの上に玉ネギの甘みが混じったカレーソースがタップリとかかっている。 運ばれてきたときからいい香りが漂っていたが、ひと口頬張ってみて納得。 美味しい! ウマイ! お肉の断面。 写真技術が未熟なうえに、湯気がかかってしまい綺麗に見えないのはご容赦いただきたい。 このお肉が柔らかくて、しかもシットリした衣、カレー、クタッとしたキャベツと合わさると、旨みが倍増するのだ。 海苔のスープも美味しい。 梅ザーサイもいい。 春巻もウマイ。 以前は焦げていたりしたが、最近はピッタリの揚げ具合である。 食後の杏仁豆腐もフワトロで私の好きなタイプだ。 しかも各種ゼリーなどを含めて4種類から選択する方式になっている。 当初の杏仁豆腐は「いまどきこれはないだろう」という物だったことから考えると、かなりの進化である。 レジの後ろには、こういうのも置いているし… 中国の神様が、日本の神社の中に祀られているのだ。 日中間では尖閣諸島を巡って、大きな騒ぎになっているが、ここでは日中が融和し争いがない。 雨の日に店を訪ねると、入口で傘を取って袋に入れ、傘立てに置いてくれるし、席に着けばポットからお茶を注いでくれるし、本当にいい感じなのである。 最近は、かなり好感度が高くなってきている。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
こちらの定食メニューは非常におもしろそうなのですが、
土日は観光客向けセットになってしまうのが
ちょっと残念です。
(厨房の)兄さんのしたり顔が目に浮かびます。
ティーポッドも素敵ですし、ふ海苔?のスープも美味しそう。
これはカツな上に咖哩なのです。
此の画像はヤバいです。
最近、カツネタ、咖哩ネタが多くて葛藤ずくめです。
これは、美味しかったです!
排骨カレーの変形みたいなものかな。
また食べたいですよ。
あの方は必ずホールに1回は出てきます。
この日も帰り際にレジのところまで出てきましたよ。
それほどの常連ではないのに、いい感じです。
カレーづいていますね。
次回もまたカレーかな。
(´¬`)でしょ!
作ってくれました。なかなかウマかったです。
お願いしたら作ってくれるんですか!?
知りませんでしたぁ。
今度、頼んでみよう・・・