久しぶりに「聚英」を訪ねてみた。 それというのもランチの価格を下げたので、どんなものか確認したかったからである。 この日のメニューは麻婆茄子、エビチリソース、牛肉とピーマン細切り炒め、そしてスブタだった。 スープ、ライス、お新香が付いて680円。 以前はさらにシュウマイが付いて730円だったはず。 このシュウマイをやめて、価格を50円下げたのかな。 これがランチの全貌だ。 見た目、ちょっとボリュームが足りないかなと思ったが、食べ進んでいくうちに“少ない”とは感じなくなってきた。 コロモばっかりで肉がないなんていう酢豚があるけれど、ここのはお肉がビッシリ。脂身もなく、これはこれで食べがいがあった。 甘酢のタレも美味しいし、おばさんの感じも良かったのだが、欲を言えば「もう少し玉ネギがほしかった」。 ところで、横浜には「バンメン」という不思議な中華そばがあるのをご存じだろうか。 見た目は「汁無しのあえそば」ではなく、汁気が多いスープ系のそばだ。多くの場合、底の浅い容器に入れて供されている。 汁無しあえそばの場合は「拌麺」と書くのだが、こっちのソバはどこの店に行っても、たいていはカタカナで表記されている。 だから、この料理は拌麺とは一線を画しているのだろう。 そんな中で数軒だけ、漢字表記のメニューを載せている。その場合は「拌麺」ではなく「瓣麺」。 このことについては1月の記事でちょっとだけ書いたので、そちらを見ていただくとして、実はこの「聚英」でずっと気に気になっているメニューがある。 これだ。 「蟹肉瓣麺」。和名では「かに肉あえそば」。 「バンメン」とは違うソバのようだが、かといって拌麺とも異なるのだろう。 バンメン、瓣麺…非常に謎の多い麺である。 こちらはオマケの画像。 「聚英」の前に入っていたお店だ。 「菜有喜」といった。 当時でも450円というランチ価格は中華街一安かったと思う。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
最近、大通りにある店で行くところは、
楽園、廣東飯店、均元楼、一楽、同發、謝甜記、重慶茶楼くらいですね。
ありがとうございます。
この情報は知っています。
最後にもう一回、食べに校と思っていたところです。