肉まん8個、いっき喰いに挑戦してみました。お店は関帝廟の斜め前にある「豊味亭」。肉まんや餃子などを売る製造小売店です。 この場所には長いこと喫茶「ロマン」があったのですが、2006年春、一本麺の「山西麺荘」に生まれ変わりました。しかし、それも束の間、1年足らずで閉店となり、その後は肉まんの雅秀殿が入ったものの、すぐにまた入れ替わり、現在はこの「豊味亭」が営業しているのです。 その肉まん8個というのは、これ! 小ささで話題の「皇朝」の90円肉まんより、はるかに小さいです。饅頭というよりも豆粒ですね。肉の入った豆。 8個250円! 1個あたり約31円。 「皇朝」の3分の1。 1個5グラム! 「皇朝」の8分の1。 直径25ミリ! 「皇朝」の3分の1。 肉まんの包み紙といったら、こんなのが普通。ところが、このミニマム級ではプラスチックのコップ。これに8個、バラバラと入れてくれる。 【参考】「皇朝」の肉まんデータ このコップの縁に口をつけ、8個一気に飲み込む! 飲み込む肉まんなんてスゴイ! 爪楊枝に1つ刺して撮影してみました。どうです、いかに小さいか分かるでしょ。 この世の中、普通は大きいことの方がいいと相場は決まっています。 「あの人は大きな人物だ」とか、 「0.1カラットよりも10カラットのダイアモンドをちょうだい~」とか、 「でかいステーキが食いたい」とか、 「ウサギ小屋より大邸宅が」とか、 誰しも大きなものを求めたがるもの。 中華街の肉まんだって同じです。聘珍樓の極上まんは300グラム! 1個1000円! 大きさ自慢の「江戸清」よりもデカイ! こうなると肉まんの暴力とでも呼びたくなる。 しかし、こうやって大きさで対抗していくと、必ず反対の流れが出てきます。小ささ自慢ですね。横浜中華街に「皇朝」が登場してから、「耀盛号」や「大珍楼」でもミニ肉まんの宣伝が目立つようになりました。 ところが、今回、それらを上回る、いや下回るというべきか、極小肉まんが出てきたというわけなのです。 ←小さい肉まんにクリック 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ |
実物を見ましたが、本当に小さい。
20個くらい一気に食べてもたいしたこと無い気がします。
その筋の方でしたら100個くらい余裕かと。
怖ろしく割高になりますけどね。
大損でした。全く食べた気がしない。250円なら普通サイズのが1個買えるのに。まあ、話のネタですね。
子供達に画像見せたら、
「普通の肉まんでいいよ!」
いつだったか、子供達を中華街に…まだ小さいころだったです。
肉まんを1個ずつあてがって残りは私が食べようと思ったら、
「家に帰って食べる!」
やっぱり大きな肉まんの方が迫力あると思うんですけどね~。
世の中、何でも大きいほうがいい、なんてことはないですよね。大きいと困るのは顔と態度。
でも、肉まんは大きいほうがいいな。
>すぎちゃん
ここが喫茶店の頃、カラスを飼っていました。それがイヤで入ったことがありませんでした。
で、となりの焼き鳥屋には入りましたが、ちょとねえ…。
流石、中華街のご意見番、、、
わたくしも、最近豚まんツアーをしていましたが
こんなに小さな饅頭の存在には全く気づいていませんでした。
勉強させていただきました。。。
なんだか不思議ですよね。それから、この2階。ちょっと変わっているけど、私はこんな雰囲気が好きなのです。
最初は通りすがりのOLでコメントいただきましたよね。あれからしばらくして、emichi殿ということが分かりました。そちらのブログを訪ね、私の知らないこともいろいろ学ばせていただきました。ありがとうございました。
という気がしています。
酔華さんの写真は多分10月以前くらいのものだと思いますが、
11月頃にはここは一度中身がすっかり変わって、
なぜか「康華楼」が肉まんを売ってました。
最近になるとまた康華楼がいなくなって、
別な店が肉まんを売り始めてます。
最初の店の品に戻ったのかどうかはちょっとわかりませんが。
もしかすると、ここは肉まん売りの共同スペースみたいに
なっているのかな、とか思っています。
わぁ!こんな小さな肉まん知りませんでした今度ぜひ行ってみたい!!
皇朝や江戸清は何度も食べたことあるんです
けどねー
酔華さん、今年は私のブログにも遊びに来て
くださり、お世話になりました
来年も中華街のこと、いろいろ参考にさせて
いただきます。よいお年を~~