「週末中華」の本須さんのところでも紹介されていたモノであるが、「龍鳳酒家」のおすすめにこんなのが出ている。 「パイコーまぜそば」。 メニューに書かれている上の2つにも興味を惹かれたけれども、今回はこの3段目の「パイコーまぜそば」を食べたくてやって来たので、初志貫徹! 着席して注文すると、オネエさんは「排骨冷麺!」と厨房に伝えた。 おそらく、こちらが正式な名称なのだろうね。 待つこと10数分で冷麺が運ばれてきた。 上にのっているのは、やはり広東式排骨。「雲龍」の揚げた排骨も美味しいが、こっちのもなかなかいけるのだ。 その美味しい広東式排骨がたっぷりとのっている。 冷麺とはいっても、トッピングされている排骨が温かいので、具に接触している部分の麺は生温かくなっている。 どこか、本牧「喜楽」の冷やしそば系を思わせる雰囲気。 排骨と麺を別々に味わったあと、両者を一気にかき混ぜる。 肉が美味しいのは、このタレによるところが大きいと思う。 ご飯にかけてよし、麺にかけてよし。ビールの友にもなる。 最後は皿に残ったタレを舐めるようにして完食。 もう一食いけと言われたら、喜んでいただきたいと思わせる一品であった。 食後のデザート。 ここのは独特な色彩。そして、美味しい♪ いや~大満足のランチであった。 そうそう、排骨冷やしといえば、今は無き北門通りの「龍苑」を思い出す。 あそこのはカレー風味のついた揚げた排骨が冷麺の上にのっていた。当然、夏季限定で、常連客の誰もがその登場を待っていたものだ。 もう20年近く前のことなので、デジカメなんか持っていなかったから、その写真がないのが残念… 東京では何軒かがこういうのを出しているようだが、横浜中華街ではやっている店がないみたいだね。 どこかでやらないかなぁ…。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
冷え冷えのソバではないのです。
生温かい。。。
でもこの温度がいいのかな。
他ではあまり見られないです。
美味しいですね。
「ザーサイと叉焼のまぜそば」にも惹かれます。