合気道とはどういうものか、少し聞かれたので、自分なりにまとめてみる。それは、なぜ私が娘に合気道を習わせようと思ったかということにもつながるしね。
事実、義足使用者でも、工夫次第で十分にハンデなくできる数少ない武道ではないかと思っている。
ぜひ、合気道やってみてほしい。2年半やってみて、とてもそう思った。娘と一緒にはじめたことを、今私自身とても幸運だと感じ始めているのだ。
それでは、合気道について説明してみよう。あくまでも個人的な意見だから、少しおかしなところがあってもご容赦いただきたい。
ではやってみよう・・・・・
合気道は、自分の一番強い力で相手の一番弱い部分を力をぶつけ合わずに攻めることで、力の強弱や体の大小の差を埋め、相手に技を施す。相手との優劣を目的としないため、試合がないこと。それ故、誰もが、いつからでも、誰とでも、出来る日本の武道である。
稽古では、まず基本姿勢から、自分の力を一つにまとめ最も効率の良い力の出し方を学ぶ。次に基本の技を反復して稽古する中で、相手の力の入らない部分、弱い部分を覚える。
それらの稽古を続ける中で相手と力も心もぶつけ合わないことを学んでいく。 これによって相手の力や心が見えるようになり、その力に自分の力を合わせて技を施すことができるようになっていくそう。
合気道の技が、老若男女を問わず誰にでもできるのは、非常に合理的かつ効率的であることに起因する。
合気道の技は、①自分の一番強い力の出し方を学ぶ、②相手の一番弱い部分を攻める、③相手と力をぶつけ合わないという考え方で成り立っている。
このような考え方は、日常生活やその他の場面でも幅広く応用することができると思う。
また、稽古を通じて礼儀や相手を思いやる心、反復や継続の大切さといった日本古来の価値観を学べるというのも大きな利点であると思う。。
稽古では通常、安定した姿勢作りを最初に行う。
構えからなる基本の動作で、自分の力のまとめ方や中心線を確認し、その姿勢を崩さずに動くための方法を学ぶ。
それができてはじめて、次に技において相手の弱い部分の攻め方を学ぶ。
その後で、基本動作などで身につけた力と合わせることを目指すことになる。
上達するに従い、相手の力とぶつけ合わずに技を施す方法なども練習。
それぞれの段階に応じて達成目標が異なり、同じ技を稽古していても年齢や段級位などに応じて目標とするものが変化してゆく。
従って初心者と上級者、障害がある人とない人など力に差があっても一緒に稽古することができると思う。
一般的に合気道というと、関節技のイメージが強いかもしれないけど、実際には投げ技の方が多いかな。
また、関節技は痛みを伴い怪我しやすい印象があるけれど、合気道における関節技はほとんどが順方向(関節が曲がる方向)に極めます。
だから無理に逆らったりしなければ痛みも伴わないし怪我もしません
。
もちろん、投げ技も含めて、技はまず受け身の取り方から順を追って練習します。怪我をしても仕方がないですから・・・
こんな感じかな・・・・・・ 伝わるといいんだけれど・・・・
事実、義足使用者でも、工夫次第で十分にハンデなくできる数少ない武道ではないかと思っている。
ぜひ、合気道やってみてほしい。2年半やってみて、とてもそう思った。娘と一緒にはじめたことを、今私自身とても幸運だと感じ始めているのだ。
それでは、合気道について説明してみよう。あくまでも個人的な意見だから、少しおかしなところがあってもご容赦いただきたい。
ではやってみよう・・・・・
合気道は、自分の一番強い力で相手の一番弱い部分を力をぶつけ合わずに攻めることで、力の強弱や体の大小の差を埋め、相手に技を施す。相手との優劣を目的としないため、試合がないこと。それ故、誰もが、いつからでも、誰とでも、出来る日本の武道である。
稽古では、まず基本姿勢から、自分の力を一つにまとめ最も効率の良い力の出し方を学ぶ。次に基本の技を反復して稽古する中で、相手の力の入らない部分、弱い部分を覚える。
それらの稽古を続ける中で相手と力も心もぶつけ合わないことを学んでいく。 これによって相手の力や心が見えるようになり、その力に自分の力を合わせて技を施すことができるようになっていくそう。
合気道の技が、老若男女を問わず誰にでもできるのは、非常に合理的かつ効率的であることに起因する。
合気道の技は、①自分の一番強い力の出し方を学ぶ、②相手の一番弱い部分を攻める、③相手と力をぶつけ合わないという考え方で成り立っている。
このような考え方は、日常生活やその他の場面でも幅広く応用することができると思う。
また、稽古を通じて礼儀や相手を思いやる心、反復や継続の大切さといった日本古来の価値観を学べるというのも大きな利点であると思う。。
稽古では通常、安定した姿勢作りを最初に行う。
構えからなる基本の動作で、自分の力のまとめ方や中心線を確認し、その姿勢を崩さずに動くための方法を学ぶ。
それができてはじめて、次に技において相手の弱い部分の攻め方を学ぶ。
その後で、基本動作などで身につけた力と合わせることを目指すことになる。
上達するに従い、相手の力とぶつけ合わずに技を施す方法なども練習。
それぞれの段階に応じて達成目標が異なり、同じ技を稽古していても年齢や段級位などに応じて目標とするものが変化してゆく。
従って初心者と上級者、障害がある人とない人など力に差があっても一緒に稽古することができると思う。
一般的に合気道というと、関節技のイメージが強いかもしれないけど、実際には投げ技の方が多いかな。
また、関節技は痛みを伴い怪我しやすい印象があるけれど、合気道における関節技はほとんどが順方向(関節が曲がる方向)に極めます。
だから無理に逆らったりしなければ痛みも伴わないし怪我もしません
。
もちろん、投げ技も含めて、技はまず受け身の取り方から順を追って練習します。怪我をしても仕方がないですから・・・
こんな感じかな・・・・・・ 伝わるといいんだけれど・・・・