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途中下車の旅 熊本から東京in愛媛県・道後温泉

2015-02-17 22:30:21 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

平成27年2月2日(月)

途中下車の旅 3日目は四国へ

夏目漱石の「坊っちゃん」で有名な、愛媛県 松山市 道後温泉

道後温泉は、Pちゃんのリクエストで寄り道する事になった



8:45 ホテルをチェックアウトし
路面電車に乗って、広島駅へ@160


広島駅から路面電車を乗り換え,広島港ゆきに乗車 し40分程で広島港
天気は良いが、空気は冷たい


広島港10:30発—松山観光港11:38着の
瀬戸内汽船 ス—パ—ジェットフェリーに乗船する。@6850

フェリーの中は、陽が当たりポカポカ シートもポカポカでウトウトと眠くなってくるが

穏やかな瀬戸内海を眺めてると飽きない、のんびりとしてこんな旅っていいなぁ〜と感じる

フェリーの中では

2人で昨年の2月に行った、五島列島の帰りのフェリーが

高波で大揺れだった時の話しで盛り上がる

そして、四国に上陸


松山観光港11:48発—道後温泉12:24着の、リムジンバスに乗車し松山・道後温泉へ@600

フェリーとリムジンバスは、上手く時間が連携しているので便利でした

道後温泉は、やっぱりちゃんとした旅館に泊まろうって事で、道後温泉 八千代に宿を予約 @10260


リムジンバスで道後温泉に着くと、一番先に目に留まったのが、路面電車の道後温泉駅の可愛らしい駅舎と

そして噂の坊っちゃん電車、この電車ちゃんと動いて人を乗せるんですよ

なんだかとっても、ほんわかとした場所

写真を撮っていると、駅前のからくり時計が踊り出した。

 地元の人が、30分一度動くんだよ、って教えてくれました

近くには、足湯があって人気の温泉街って感じ

夕方には学校帰りの女子高生が足湯に浸かりながら、数人でガールズトークをしてました

さて、さて・・・

これが、有名な道後温泉本館

道後温泉は、「日本書紀」にも登場するわが国最古の温泉

そして

 道後温泉本館は宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』に登場する、「油屋」のモデルになったといわれている

ホテルに荷物を置いて、宿で貸してくれる湯カゴを持って

道後温泉本館に入りに行くが

お腹がすいたので腹ごしらえしてから、温泉へ入りに行く事にする

昼食は、天丼で・・・

駅の方へ行ってみると、さっきの坊っちゃん電車が、引き込み線から本線へと動き出しているではないか

決められた時間帯だけ、道後温泉駅〜松山市駅間を人を乗せて観光用に走っている

こりゃぁ〜、いいタイミングだ!

乗るっきゃないでしょうって事で@300の乗車券を買って、乗ってみた

シートは、昔ながらの木のシートで乗り心地は悪いが風情があっていいね

ポォ〜、ポッポーって、汽笛を鳴らして走っているのが可愛い

松山市駅に行く途中に、立派な愛媛県庁

山の上には、松山城が見える

そして、終点松山市駅

温泉に行くつもりで宿を出てきたので、手には宿で借りた湯カゴをぶら下げてる

湯カゴ持ちながら、松山市駅周辺をブラブラ散策して

宿に戻り、ビールと焼酎呑んで小休止

本館の温泉に入りに行きたいのだが、宿で呑んでしまい中々重たい体が動こうとしない

外寒そうだよぉ〜とか、言い訳をしながら

しかしながら道後温泉まで来て,道後温泉本館の湯に入らなければ意味ないでしょ!って事で

浴衣に着替え、丹前着て足袋履いて湯カゴを持って

風情漂う道後の温泉街を、カランコロン・カランコロンって下駄の音を鳴らして

日本の和を感じながら、2人で道後温泉本館 別名坊っちゃん湯へ

本館の温泉は幾つかのお風呂があって、金額に寄って入れるお風呂が決まっている

我々は@410の「神の湯」へ、中は真ん中に大きな湯船が一つあるだけのシンプルなお風呂だったが

この湯船が胸の下まであり深いのである、観光客以外にも地元の人の憩いの場である温泉なのだなと感じた

もう一つのお風呂が、「椿の湯」

 日本古来の温泉街を楽しみ、夕食となりました。

部屋食だったので、ゆっくりと焼酎呑みながら寛ぎました。

この日も、楽しい愉快な一日でした。

 



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