3月11日(日)、今日は、東日本大震災と原発事故から1年。沖縄でも、いろんなイベントが目白押しだったが、「アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会」の訪米報告会に参加した。
今年1月21日から28日、24名の市民らが、アメリカに直接、沖縄の声を届けるために訪米した。現地では4日間の行動だったが、61ケ所を訪問し、40人ほどの議会関係者にも面談した(議員が直接会ったのは10人)。過去、沖縄からも、知事や市長等が訪米することは何回もあったが、これだけ多くの市民らが訪米して要請行動を行ったのは今回が初めてだという。
伊波洋一さんにも、選挙後、初めてお会いすることができた。米政府が、宜野湾市長選、県議選の帰趨を注目しているという報告があったが、その点でも、宜野湾市長選の敗北が残念でならない。それでも、伊波さんは、相変わらず元気そうなので、ともかく一安心した。
帰途、国際通りでは、震災1年を迎えて、いろんな催しが行われていた。