＜１月４日の辺野古＞今年最初の海上行動---海保が船に乗り込み、嫌がらせ

　1月4日（月）、今年最初の海上行動。Yさんと「平和丸１号」でカヌー隊のサポートにあたった。他には「平和丸３号」「不屈」「ブルーの船」、カヌー隊は9艇が海に出た。温度は高いが、時々、小雨の降る生憎の天候。予報では午後から雨がひどくなるようだ。

　大浦湾の航路入口はまだオイルフェンスが再設置されておらず、海保の規制もないので、カヌー隊も船団もそのまま中に入っていった。海上ボーリング調査のスパッド台船のすぐ近くのフロート付近で監視行動を続ける。

　　　　（海保のボートが「平和丸３号」に近づき、「船検を見せろ」と嫌がらせを始めた）

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　船団は、汀間漁港から航路入口に向かい、辺野古から来るカヌー隊の到着を待つ。しばらくすると、カヌー隊が長島の間をぬけてやってきた。

　海上ボーリング調査の台船のすぐ近くまで行き、監視を続ける。今日は台船にも、陸上部にも作業員の姿は全くなかった。

　深場のボーリングのためのケーシングパイプが海に残されている。

　「平和丸３号」に海保が近づき、「船検を見せろ」と乗り込んできた。しばらくして戻ったが、露骨な嫌がらせだ。

 　カヌー隊が、「平和丸３号」に近づき、海保の嫌がらせに抗議を始める。

　今日は作業がなく、雨も降り始めたため、昼前に海上行動を終えた。（長島の間の岩礁を抜け、辺野古に戻るカヌー隊）