県知事に辺野古埋立申請の「不承認」の要請

　９月２３日（月）、沖縄に戻ってきた。２４日（火）は、さっそく早朝から普天間基地大山ゲートでの抗議行動へ。

　午前９時頃、那覇に戻ると、那覇新港の辺りをオスプレイが次々と飛んでいる。７月からオーストラリアに行っていたオスプレイ９機が、沖縄に戻ってきたようだ。いよいよ24機のオスプレイの本格運用が始まる。

　午後、沖縄平和市民連絡会が知事に、防衛局から出された「辺野古埋立承認申請」の「不承認」を求める要請行動を行った。参加者は約15名。応対したのは、知事公室の親川基地防災統括監。我々の要請を知事に伝えるというだけだったので、皆で強く抗議したが、「知事の、辺野古移設は困難という姿勢は変わらない。」と繰り返すだけだ。知事のはっきりしない姿勢が心配でならない。そろそろ、こうした要請行動だけではなく、もっと強い抗議行動が必要な時期になってきたようだ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　　　　　　　（早朝の大山ゲート。PACEの旗が登場）