11月12日(木)は海上ボーリング調査を阻止するため、船5隻とカヌー15艇が出た。私は、Iさんと「勝丸」を担当。
辺野古付近でカヌー隊と合流。フロート越しに台船の様子を監視する。
(辺野古側の監視行動)
(大浦湾側でも監視行動が続く)
(長島の岩礁の間を抜けるカヌ . . . 本文を読む
11月11日(水)も午前4時45分に那覇を出た。今日は海上行動ではない、シュワブ基地ゲート前に最大結集し、いっさいの工事車両の進入を阻止しようとの呼びかけがされているのだ。
午前6時、まだ薄暗いがゲート前には大勢の人たちが集まった。水曜日は議員行動日なので、県会議員さんらも多い。すぐに新ゲート、工事用ゲート、そして国道沿いに別れて行動開始。工事用ゲート前は座り込みの人たちで埋め尽くされた。
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11月10日(火)、午前6時からの海上行動のミーティングに参加するため、午前4時45分に那覇を出た。昨夕、海底ボーリング調査のための大型台船2隻が辺野古沖に来たので、今日は、船とカヌー隊で大浦湾への進入を阻止するために早朝からの行動を開始するのだ。船団は6隻。私は「勝丸」を担当、他には「不屈」「美ら海」「平和丸1号」「平和丸3号」「ブルーの船」。そして、カヌー隊は17艇。
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11月9日(月)、今日は家族の所用と、原稿書き等のため辺野古行はお休み。1日中、自宅で作業に追われた。夜は、孫の誕生日祝い。
それでも、常に辺野古の様子が気になって仕方がない。7月初め以降、羽地内海に退避していた海上ボーリング調査のスパッド台船が、今日(9日)、大浦湾の近くまで戻ってきたという。海上行動はいったん終わっていたが、台船が来たというので、午後3時過ぎから抗議船4隻が阻止行動を展開 . . . 本文を読む
11月7日(土)。昨夜は辺野古に泊まり、今日も海上行動に参加した。船は4艇だったが、土曜日ということもあり、カヌーは23隻が出た。
早朝のミーティングの後、新しく購入した新艇の進水式が行われた。昨年からカヌー隊で頑張っていたメンバーらが「辺野古ブルー」のTシャツを販売して集めた資金にヘリ基地反対協が不足分を補って購入したものだ。船名は、「辺野古に基地を作らせないブルーの船」。少々 . . . 本文を読む
11月6日(金)、午前5時過ぎに那覇で2人を乗せて辺野古へ。ゲート前の様子を確認した後、午前7時から海上行動のミーティング。今日は、Yさんらと「不屈」を担当。他には「平和丸1号」、「勝丸」が海に出た。
辺野古近くでカヌー隊と合流。監視体制に入ったが、今日はシュワブの浜でフロートを吊りあげて並べ直しているだけで、海上での作業の動きはない。何故か、防衛局は作業を急いでいる様子はない . . . 本文を読む
10月29日以後、各報道機関は、辺野古ではとうとう「埋立本体工事」が始まったと大きく報道している。しかし、現在、始まっている作業は「埋立本体工事」ではなく、昨年から続いていた旧米軍兵舎の解体工事の後片付け作業にすぎない。防衛局は、それを意図的に「埋立本体工事」だと発表しているのだ。以下、この点について説明する。
◎「埋立本体工事」着工という政府のデマ宣伝
沖縄防衛局は、10月28日、県環境 . . . 本文を読む
11月2日(月)、早朝から辺野古へ。ゲート前の阻止行動に顔を出した後、午前7時からは海上行動のミーティング。私は、Nさんと「不屈」に乗ることになった。他は、「平和丸1号」「ちゅら海」「勝丸」の計4艇。
汀間漁港を出てすぐにフロートを超えた。海保のゴムボートが全速で駆けつけてくる。そして、それぞれの船に張り付き、「外へ出なさい!」とマイクで叫び続ける。
しばらく併走していた . . . 本文を読む
10月30日、参議院議員会館で開催された政府交渉に先立つ院内集会で、私は、辺野古では「本体工事着工」という宣伝がされているが、本体工事など始まっていないということを説明した。
その集会の内容が、10月31日に発売された日刊ゲンダイに掲載された。私の集会での話しを、「本体工事など始まっていない、今後、知事の権限で本体工事着工を阻止することができる」とまとめてくれたのはありがたいが、細かい点でい . . . 本文を読む
10月30日(金)朝一番の飛行機で東京に行き、参議院議員会館で辺野古埋立阻止のための院内集会・政府(国土交通省・防衛省)交渉に出席。終了後、すぐに新幹線で京都へ行き、夜に報告会。31日(土)は大阪で報告会を終えた後、1日(日)に帰沖しました。
国が、10月27日に翁長知事の埋立承認取消しに対して、「執行停止」決定、「代執行」に向けた手続きを開始してから、所管の国土交通省との交渉は初めてでした . . . 本文を読む