仕事の予定と天気の具合が上手く合わず釣行できずにいたけれど、木曽の渓の神様が微笑んでくれ、皐月の青空の下で木曽のマイFFシーズン開幕。
初日はFB友達のNさんに教えてもらった左岸の渓へ。初めての渓でしたがNさんの的確なナビのおかげで迷う事なく入渓。一投目から岩魚が挨拶に来てくれます。その後も、デルワデルワの連続で、久しぶりの岩魚祭りを堪能。
二日目は右岸へ。5月中旬から梅雨入りまでの期間限定で、ネイティブのタナビラが愛想を振りまいてくれると昨シーズン末に地元のおじさんから聞いた情報を元に入渓。この渓も初めてだけれど、できるだけ上流の方が良かろうと鉄馬Monkyに跨りかなり上流から入渓。この判断が良かったのか日頃のオコナイが良いからか、二日目はタナビラ祭り。
この渓のタナビラは特殊で、不規則に並ぶパーマークが背鰭に向かって開いています。背中に縦一列に並ぶ黒点も小さくて密度が濃い。サイトフィッシング でプールに遊泳するのを見た時はウグイかなと思えたほど。フライを咥えるタナビラは全て同じ種族で、木曽でも初めてお目にかかっただけに嬉しい限り。
初日も二日目も高校生サイズまでだったけれど「前に進めねぇ〜」と至福の独り言を呟きながらニンマリ。左岸でも右岸でもドライのFFを満喫・堪能させてくれた木曽の渓に感謝。
三日目は金曜日。グランドホテル・ハイエースで爆睡してしまい朝寝坊。週末前日だからか、水曜・木曜とは違って入ろうと考えていたポイントはどこも満員御礼状態。初日・二日目のお祭りにお腹いっぱいだったので、潔く諦めて帰路につきました。
さぁ、次は「ちむどんどん」釣旅になるか⁉︎
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