敬老の日

　今日は敬老のお祝いにお肉の好きな義父をしゃぶしゃぶの木曽路へ招待するつもりで電話をした。

　私　「お父さん、敬老の日なので食事に行きませんか？」
　義父「今日は用事があるので行かれへんわ。誘うてくれてありがとうな」
　私　「猛暑続きでしたけど、体調は大丈夫ですか?」
　義父「大丈夫やで。アンタも無理せんと身体を大事にしーや」
　逆に労(ネギラ)いの言葉をいただいた。
　いつまでも若いつもりでいたが私も還暦をとおに過ぎたオジン。
　義父は、62歳を過ぎても朝方まで働いている私の健康が心配らしい。

　一句：敬老の日　労う老父に　労わられ
　謎かけ：敬老の日とかけて、いつも決まって行われることと解く。どちらも(高齢・恒例)の行事