お客のG君がヨソの店で、会社の社長に飲ませてもらったお酒が美味かったので当店に取り寄せて欲しいと言った。
客G「マスター、今度キープするから古酒を置いといてや」
私 「古酒て一体なんや?」
客G「泡盛や」
私 「青森なんかキープ出来るわけがないやん」
客G「青森県と違うがな。沖縄のお酒の泡盛を長い間、寝かせたモノや」
私 「長い間、寝かせるて、よっぽど調子が悪いねんなあ。布団?それともベッドで?」
客G「布団でもベッドでも無い!酒をカメで長期熟成させる事を『寝かせる』て言うんや」
私 「ああ、長期熟成の事かいな。長期て1万年ぐらい?」
客G「何で1万年やね」
私 「ツル千年、カメ万年て言うやん」
客G「その亀と違う。口が広くて底が深い土製や陶磁製や金属製の容器の甕(カメ)や」
私 「ハイハイ、そのカメね。ほんでキープして欲しい泡盛の銘柄は?」
客G「1990年モノの海の邦、15000円ぐらいやわ」
私 「えっ、15000円?キツイなあ」
客G「何で?」
私 「前に2万円のカミュを頼まれて仕入れたけど来(ケ)ーへんから未だに売れ残ってるわ」
客G「アカンか?」
私 「5~6000円ぐらいのんやったら、残っても誰かに売れる」
客Y「山崎は?」
客G「山崎はよその店でキープしてるわ」
客Y「俺、山崎やねん。免許証、見てみ」
客G「あ、ホンマや。35年モノやなあ。プレミアムもんやわ」
客Y「いや(長期無事故無違反で)ゴールドもんや、免許証は」
私 「しやけど歳は(61歳で)シルバーもんやなあ」
一句:くても 一度は飲みたい 古酒の味
謎かけ:古酒とかけて、珠算教室の経営と解く。どちらも(熟成・塾生)が必要です
客G「マスター、今度キープするから古酒を置いといてや」
私 「古酒て一体なんや?」
客G「泡盛や」
私 「青森なんかキープ出来るわけがないやん」
客G「青森県と違うがな。沖縄のお酒の泡盛を長い間、寝かせたモノや」
私 「長い間、寝かせるて、よっぽど調子が悪いねんなあ。布団?それともベッドで?」
客G「布団でもベッドでも無い!酒をカメで長期熟成させる事を『寝かせる』て言うんや」
私 「ああ、長期熟成の事かいな。長期て1万年ぐらい?」
客G「何で1万年やね」
私 「ツル千年、カメ万年て言うやん」
客G「その亀と違う。口が広くて底が深い土製や陶磁製や金属製の容器の甕(カメ)や」
私 「ハイハイ、そのカメね。ほんでキープして欲しい泡盛の銘柄は?」
客G「1990年モノの海の邦、15000円ぐらいやわ」
私 「えっ、15000円?キツイなあ」
客G「何で?」
私 「前に2万円のカミュを頼まれて仕入れたけど来(ケ)ーへんから未だに売れ残ってるわ」
客G「アカンか?」
私 「5~6000円ぐらいのんやったら、残っても誰かに売れる」
客Y「山崎は?」
客G「山崎はよその店でキープしてるわ」
客Y「俺、山崎やねん。免許証、見てみ」
客G「あ、ホンマや。35年モノやなあ。プレミアムもんやわ」
客Y「いや(長期無事故無違反で)ゴールドもんや、免許証は」
私 「しやけど歳は(61歳で)シルバーもんやなあ」
一句:くても 一度は飲みたい 古酒の味
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