妻のお父さんが2週間前に胸部(弓部と下行)大動脈瘤(リュウ)の手術を受けたが、そのままずっと意識が戻らず21日の午後1時58分に87歳で他界した。
ブログに書くべきかどうか悩んだが、お義父(トウ)さんのことを綴って、この世に生きていた証しを残すのも供養になると思い、書くことにした。
死亡のきっかけは1か月前に心臓の手術を受ける予定だったが血管に危険な状態の大きな瘤(コブ)が2か所見つかり血管の手術をしたが、それが原因で脳梗塞(ノウコウソク)を併発したからだ。
手術は6時間の予定が12時間にも及ぶ大変な手術だったことを立ち会った義姉に聞かされ、義父の年齢を考慮すると驚きと心配が交錯した。
それまでは元気だった義父は、手術前の医師の説明を受けた時に植物状態になるのは“稀(マレ)”だと言われたので、「治して下さい。孫もヒ孫もいてまんねん」と手術を受諾したそうだ。
それが残酷にも“稀”の結果になり2週間もICU(集中治療室)に入ってしまい、結局は1度も意識が戻らないまま、家族ともっと話をしたかった筈なのに話をする事無くあの世へ逝ってしまった。
医師が成功率が50%と言っていたら、いや70%でも年齢を考慮して断っていたのに“稀”の言葉に安心して医師に任せたのが悔やまれる。
お義父(トウ)さんには今まで色々な助言や叱咤激励を頂き、私にとってはかけがえのない人となり、いつまでも心に残る存在になった。
当分の間、私のブログは義父の回想を綴っていきたいと思います。
ブログに書くべきかどうか悩んだが、お義父(トウ)さんのことを綴って、この世に生きていた証しを残すのも供養になると思い、書くことにした。
死亡のきっかけは1か月前に心臓の手術を受ける予定だったが血管に危険な状態の大きな瘤(コブ)が2か所見つかり血管の手術をしたが、それが原因で脳梗塞(ノウコウソク)を併発したからだ。
手術は6時間の予定が12時間にも及ぶ大変な手術だったことを立ち会った義姉に聞かされ、義父の年齢を考慮すると驚きと心配が交錯した。
それまでは元気だった義父は、手術前の医師の説明を受けた時に植物状態になるのは“稀(マレ)”だと言われたので、「治して下さい。孫もヒ孫もいてまんねん」と手術を受諾したそうだ。
それが残酷にも“稀”の結果になり2週間もICU(集中治療室)に入ってしまい、結局は1度も意識が戻らないまま、家族ともっと話をしたかった筈なのに話をする事無くあの世へ逝ってしまった。
医師が成功率が50%と言っていたら、いや70%でも年齢を考慮して断っていたのに“稀”の言葉に安心して医師に任せたのが悔やまれる。
お義父(トウ)さんには今まで色々な助言や叱咤激励を頂き、私にとってはかけがえのない人となり、いつまでも心に残る存在になった。
当分の間、私のブログは義父の回想を綴っていきたいと思います。
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