Periploさんから、2014年第1回の南インド映画上映会のお知らせをいただきました。今回はマラヤーラム語映画です。
『ウガンダからの脱出(Escape from Uganda)』
(2013/マラヤーラム語) 予告編
監督:ラージェーシュ・ナーイル
主演:リマ・カッリンガル、ヴィジャイ・バーブ、R.パールティバン
■日時:2014年1月18日(土)午後3:00~ → 1月26日(日)に変更となりました。時間は同じです。
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ・彩の国Visual Plaza
■料金:大人1,900円
■主催者:CELLULOID Japan 公式FB(英語/こちらから予約可能)
Periploさんの詳しい紹介サイトはこちらです。ウガンダで全編ロケしたとありますね。予告編を見るとアクションも本格的で、かなりサスペンス度が高いようです。セリフも英語がだいぶ入っているみたいなので、マラヤーラム語がわからなくても楽しめる作品ではないかと思います。
ウガンダと言えば、思い出すのが『きっと、うまくいく』 (2009)の中のチャトゥルのセリフ。「ウガンダ生まれなので、ヒンディー語が苦手で」と言っていましたね。元のセリフは、「ウガンダで生まれて、ポンディシェリーで勉強したため、ヒンディー語は少々苦手で」なんですが、ウガンダにはインド系住民がたくさん住んでいます。ウガンダもかつてイギリス領だったため、19世紀末の鉄道建設等でインド人移民が数多く移り住んだのですね。ただ、1970年代に政権を握ったアミン大統領はインド系住民を排斥し、そのため多くの人が国外に逃れました。ミーラー・ナーイル監督の『ミシシッピ・マサラ』 (1990)の主人公一家もウガンダを離れ、その後アメリカ南部に移り住んだインド系の人々だったのですが、チャトゥルの一家はどうだったのかな~、などと考えてしまった『ウガンダからの脱出』でした。
南インド映画の1月の上映会は、このマラヤーラム語映画のほか、テルグ語映画の上映会も予定されていて、今最後のツメの段階のようです。決まりましたらまたPeriploさんが知らせて下さると思うので、南インド映画ファンの方は楽しみにしてお待ち下さいね。
マラヤーラム語映画の上映会の方は、チャチャッと日時や作品が決定して、これはテルグ語映画上映会の皆様にも見習ってもらわなくては....と思っていたら、やっぱりトラブルが、ですねー。
いろいろご尽力なさっているPeriploさんは大変でいらっしゃることでしょう。インド映画と関わると、確実に寿命が10年は縮む気がします.....。
見に行こうと考えておられた皆さん、ご注意下さいね~。
直前に大変恐縮ですが、明日18日の『ウガンダからの脱出』の上映は延期となりました。原因はフィルムの到着の遅れだそうです。新たな日程は26日(日)午後3時から、場所は同じく川口市スキップシティです。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Also thanks for the information that it's Meena in the film "Drishyam", just I thought. Bingo!
Hope many Japanese audience will come to see "Drishyam."
One more south Indian movie "Drishyam".
And the lead female role is Meena who is making a come back to Malayalam films after a long hiatus.. Meena will be familiar to many in Japan as the stunning heroine of Muthu (ムトゥ 踊るマハラジャ) partnering the one and only superstar Rajanikant..
Drishyam will be released on 15th Feb at Skip City Visual Plaza (Nishi Kawaguchi station)
2月はモーハンラールの主演作のようですが、この女優はひょっとして『ムトゥ』のミーナ? またPeriploさんから情報をいただいたら、ポスター等を使って紹介をアップしますので、今しばらくお待ち下さい。