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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

2024年09月29日 10時00分47秒 | アニメ映画


C.E.(コズミック・イラ)――
遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた
身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と
自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代。
「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」は、
このC.E.を舞台にコーディネイターとナチュラルの間の
戦いを描いた作品である。

C.E.71~を描いた
『機動戦士ガンダムSEED』(2002~2003年)、
C.E.73~を描いた
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(2004~2005年)が
TVアニメーションとして放送され、
その後も様々なメディアで展開された。

そしてC.E.75を完全新作ストーリーで描く
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が、
2024年、ファン待望の劇場公開!

企画・制作
サンライズ

原作
矢立 肇、富野由悠季

監督
福田己津央
COMMENT

脚本
両澤千晶、後藤リウ、
福田己津央

キャラクター・デザイン
平井久司

メカニカル・デザイン
大河原邦男、山根公利、
宮武一貴、阿久津潤一、
新谷 学、禅芝、射尾卓弥、
大河広行

メカニカルアニメーション・ディレクター
重田 智
色彩設計
長尾朱美
美術監督
池田繁美、丸山由紀子

CGディレクター
佐藤光裕、櫛田健介、
藤江智洋

モニターワークス
田村あず紗、影山慈郎
撮影監督
葛山剛士、豊岡茂紀

編集
野尻由紀子

音響監督
藤野貞義

音楽
佐橋俊彦

キャスト
キラ・ヤマト(CV.保志総一朗)
ラクス・クライン(CV.田中理恵)
アスラン・ザラ(CV.石田 彰)
カガリ・ユラ・アスハ(CV.森なな子)
シン・アスカ(CV.鈴村健一)
ルナマリア・ホーク(CV.坂本真綾)
メイリン・ホーク(CV.折笠富美子)
マリュー・ラミアス(CV.三石琴乃)
ムウ・ラ・フラガ(CV.子安武人)
イザーク・ジュール(CV.関 智一)
ディアッカ・エルスマン(CV.笹沼 晃)
アグネス・ギーベンラート(CV.桑島法子)
アウラ・マハ・ハイバル(CV.下野 紘)
オルフェ・ラム・タオ(CV.中村悠一)
シュラ・サーペンタイン(CV.田村ゆかり)
イングリット・トラドール(CV.上坂すみれ)
リデラード・トラドール(CV.福圓美里)
ダニエル・ハルパー(CV.松岡禎丞)
リュー・シェンチアン(CV.利根健太朗)
グリフィン・アルバレスト(CV.???)
ギルバート・デュランダル(CV.池田秀一)

製作
バンダイナムコフィルムワークス

配給
バンダイナムコフィルムワークス、
松竹ODS事業室

劇場公開
2024年1月26日

 
総合的な魅力
 

 
ビジュアルとアクションシーン
 
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、
 
最新のCG技術を駆使したビジュアルが特徴的です。
 

 
モビルスーツ(MS)の戦闘シーンでは、
 
従来の手描きアニメーションの良さを残しながらも、
 
CGによるダイナミックなカメラワークや
 
スピード感あふれる動きが際立っています。
 

 
特にフリーダムガンダムやジャスティスガンダムが
 
敵機と激闘を繰り広げる場面は、スクリーンいっぱいに迫力が溢れ、
 
戦闘シーンの緊迫感や圧倒的なスケール感が観る者を圧倒します。
 

 
これまでのシリーズでもMSの戦闘は見どころの一つでしたが、
 
劇場版ではさらにパワーアップ。宇宙空間での戦闘や地上戦の演出、
 
爆発やビームエフェクトの美しさが際立ちます。
 

 
戦場の混乱と緊迫感を生々しく感じさせつつも、
 
カメラワークが洗練されており、どの戦闘が誰によるものか、
 
視覚的に理解しやすくなっています。
 

 
ガンダムシリーズならではのメカニックの美しさや、
 
特異なデザインの新型MSも登場し、ファンを喜ばせる要素が満載です。
 

 
ドラマ性とキャラクターの成長
 
ガンダムSEEDシリーズのもう一つの魅力は、
 
キャラクターたちの人間ドラマです。
 

 
本作では、特にキラ・ヤマト、アスラン・ザラ、ラクス・クラインの
 
3人が中心に描かれています。
 

 
キラとアスランは、それぞれ異なる立場や信念を持ちながらも、
 
再び戦場に立つことを選び、戦争の終結を目指して奮闘します。
 

 
キラ・ヤマトは、かつての戦争を経てより成熟した姿を見せますが、
 
その内面には戦争による精神的な傷が深く残っています。
 

 
しかし、彼は「戦い続けるしかない」と覚悟を決め、
 
再びフリーダムガンダムに搭乗します。
 

 
その決断に至る過程では、自分が果たすべき役割や、
 
ラクスとの深い絆が描かれ、キラの人間性に触れる
 
場面がいくつもあります。
 

 
一方で、アスラン・ザラも自らの信念に基づいて行動を続けます。
 

 
彼はかつての葛藤を乗り越え、自己を確立していきますが、
 
それでも戦争がもたらす悲劇を
 
目の当たりにし、悩み続けます。
 

 
アスランの成長は、戦争の中でいかに個人が揺れ動くかを
 
象徴的に描き出しています。彼の決断や行動は、
 
観客に深い共感を呼び起こします。
 

 
音楽と感動的な演出
 
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の音楽も非常に魅力的です。
 

 
梶浦由記が手がける壮大でドラマティックなBGMは、
 
シーンの緊張感や感動を増幅させ、特にクライマックスシーンでの
 
音楽の使い方は秀逸です。
 

 
主題歌や挿入歌も、SEEDシリーズのテーマを反映した
 
歌詞やメロディーが印象的で、感動をより一層引き立てます。
 

 
感動したシーン
 

 
キラとラクスの再会と絆の深さ
 
映画の中で特に感動的だったのは、キラとラクスの再会シーンです。
 

 
二人はこれまでの戦いを通して深い絆を育んできましたが、
 
戦争が再び激化する中で、互いに苦悩を抱えています。
 

 
しかし、再会した二人は言葉少なに互いの存在を確認し合い、
 
支え合う姿が描かれています。
 

 
このシーンは、これまでのシリーズで描かれた二人の
 
関係性が凝縮されており、特にファンにとっては涙を誘う瞬間でした。
 

 
ラクスは政治的な立場に立ちながらも、キラを支え続ける存在として
 
描かれており、彼女の強さと優しさがこのシーンを際立たせています。
 

 
彼女の存在がキラにとっての精神的な支えであり、
 
逆にラクスもキラの存在に支えられているという
 
相互依存の関係が強調されています。
 

 
アスランとカガリの決意
 
アスラン・ザラとカガリ・ユラ・アスハの関係性も、
 
本作では大きな見どころの一つです。
 

 
アスランは、かつての戦争での経験から、
 
自分の信念を強く持ちつつも、再び戦うことに悩みます。
 

 
しかし、カガリとの再会を通じて、自分が守りたいものや、
 
果たすべき使命を再確認します。
 

 
カガリは、オーブの指導者として成長した姿が描かれています。
 

 
彼女は国を守るために苦渋の選択をしながらも、
 
平和を取り戻すために奮闘します。
 

 
アスランとカガリが互いに支え合い、
 
再び戦いに身を投じるシーンは、二人の成長と決意が描かれ、
 
感動的な瞬間です。
 

 
クライマックスの戦闘シーンとキラの覚悟
 
映画のクライマックスでは、キラ・ヤマトがフリーダムガンダムに乗り、
 
決戦へと挑む場面が描かれます。
 

 
彼の覚悟と決断、そして平和への強い願いが、
 
この戦闘シーンで頂点に達します。
 

 
キラは単なる兵士としてではなく、
 
戦争を終わらせるために戦う存在として描かれ、その姿勢が感動的です。
 

 
このシーンでは、フリーダムガンダムの圧倒的な力と、
 
キラの戦い方が美しく描かれており、
 
まさに観客を魅了するシーンです。
 

 
敵との激しい戦闘の中で、彼は戦争の無意味さと
 
人命の尊さを感じ取りながらも、戦わざるを得ない
 
現実に立ち向かいます。
 

 
この矛盾した状況に置かれたキラの葛藤が、
 
観客の心に深く訴えかけてきます。
 

 
見どころのシーン
 

 
新型モビルスーツの登場
 
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では、
 
数々の新型モビルスーツ(MS)が登場します。
 

 
特に、フリーダムガンダムやジャスティスガンダムに
 
匹敵する新たなMSが物語の鍵を握っており、
 
それらのデザインや戦闘力が大きな見どころです。
 

 
これまでのシリーズで培われたMS戦の演出がさらに進化し、
 
新旧のMSが激しくぶつかり合うシーンは、
 
ファンにとってたまらない瞬間です。
 

 
ラクスのスピーチシーン
 
ラクス・クラインが物語の中で平和を訴えるスピーチシーンも、
 
見どころの一つです。彼女の言葉には、
 
戦争の無意味さと人々の尊厳を取り戻すための強い
 
メッセージが込められており、このシーンは
 
観客に対しても深い印象を与えます。
 

 
ラクスのカリスマ性とリーダーシップが際立つ場面であり、
 
彼女の存在が物語全体にとって
 
非常に重要であることが強調されています。
 

 
戦争の悲惨さを描くリアルなシーン
 
本作では、戦争の悲惨さや人々の苦しみがリアルに描かれています。
 

 
戦場での悲劇や犠牲者の姿がクローズアップされ、
 
戦争の現実を突きつけられるシーンは、
 
単なるエンターテインメント作品ではなく、
 
深いメッセージを伝えています。
 

 


BASTARD!! -暗黒の破壊神-

2024年09月22日 07時56分33秒 | BASTARD!! -暗黒の破壊神-
BASTARD!! ―暗黒の破壊神―
 
近代文明の崩壊から400年後、
世界は魔法と剣が支配する混沌の中にあった。
 
破壊神アンスラサクスの復活を目論む闇の反逆軍団は、
その圧倒的な魔力を持つ四天王を中心に、
世界を支配するべく、勢力を広げ続けていた。
 
そんな中、中央メタリオン大陸にあるメタ=リカーナ王国は
魔導師率いる闇の反逆軍団に襲撃される。
 
王国を救うため、大神官の娘
ティア・ノート・ヨーコは一つの決断を迫られる。
 
それは幼なじみの少年ルーシェ・レンレンの内に封じ込められている、
かつて世界支配をもくろんだ古の大魔法使いを復活させること。
 
そして、その封印を解くことができるのは処女による接吻のみ――。
 
差し迫った危機にヨーコが意を決してルーシェと唇を重ねた瞬間、
黒く強大な妖気が周囲に満ちていく。
 
最強にして最狂、超絶美形主人公、
伝説の魔法使いダーク・シュナイダーが今、復活を遂げる!
 
 
原作:
「BASTARD!! 暗黒の破壊神」萩原一至(集英社ジャンプ コミックス刊)
 
監督:尾崎隆晴
 
シリーズ構成:黒田洋介
 
キャラクターデザイン:小野早香
 
クリーチャーデザイン:須永賴太
 
エフェクト設計:山田起生
 
美術監督:井上一宏(草薙)
 
美術設定:バーンストーム・デザインラボ
 
色彩設計:篠原愛子
 
特効監修:谷口久美子
 
特殊効果:荒畑歩美(チーム・タニグチ)
 
3DCGI:Felix Film
 
撮影監督:髙津純平
 
編集:長谷川舞(editz)
 
音響監督:えびなやすのり
 
音楽:高梨康治(Team-MAX)
 
OPアーティスト:coldrain(Warner Music Japan)
 
EDアーティスト:Tielle(Warner Music Japan)
 
プロデュース:Warner Bros. Japan
 
アニメーション制作;ライデンフィルム
 
キャスト
ダーク・シュナイダー:(CV.谷山紀章)
ティア・ノート・ヨーコ:(CV.楠木ともり)
ガラ:(CV.安元洋貴)
アーシェス・ネイ:(CV.日笠陽子)
ルーシェ・レンレン:(CV.伊藤かな恵)
アビゲイル:(CV.杉田智和)
カル=ス:(CV.小野賢章)
シーラ・トェル・メタ=リカーナ:(CV.東山奈央)
ラーズ:(CV.松岡禎丞)
シーン・ハリ:(CV.小澤亜李)
カイ・ハーン:(CV.伊藤静)
ダイ=アモン:(CV.子安武人)
アンスラサクス:(CV.小山茉美)
 
配給:THE KLOCKWORX
 
製作:BASTARD!! 製作委員会
 
配信期間:2022年6月30日~9月15日
 
話数:全24話
 

物語の概要と魅力

 
物語の主人公は、ダークシュナイダーという強大な魔法使いであり、
かつて世界を征服しようとした破壊神です。
 
彼は四天王と共に力を誇っていましたが、ある戦いで封印されてしまい、
幼少のルーシュという少年の姿で生きています。
 
しかし、エピタフという呪文を用いて彼の封印が解かれ、
再びダークシュナイダーとして蘇ります。
 
この蘇りを契機に、物語は動き始め、彼の過去の仲間や敵と再び対峙することとなります。
 

キャラクターの魅力

 
最も印象的なのは、ダークシュナイダーのカリスマ性と複雑な内面性です。
彼は強大な力を持つ一方で、時にはユーモラスで、仲間や愛する人々に対して人間味溢れる一面を見せます。
 
特に彼の感情の揺れ動きや、かつての部下や敵との複雑な関係性が物語に深みを与えています。
 
彼の過去と現在の葛藤が、物語を一層ドラマチックにしており、視聴者は彼の行動や言葉に引き込まれます。
 
また、彼の周囲にいるキャラクターたちも非常に個性的です。
 
彼の昔の仲間であるアーシェス・ネイや、鉄仮面のカール・スーなど、
それぞれのキャラクターが持つ背景や思惑がしっかりと描かれており、
単なる脇役ではなく、物語の重要な要素として機能しています。
アーシェス・ネイとの関係は特に感動的であり、単なる敵対関係ではなく、
かつての愛憎が複雑に絡み合ったもので、物語の中でも最も感動的なシーンが多い部分です。
 

戦闘シーンの迫力

 
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の大きな魅力の一つは、やっぱり圧倒的な戦闘シーンです。
魔法と剣が交差する激しいバトルは、視覚的な迫力と戦略的な展開が絶妙に組み合わさっています。
 
ダークシュナイダーが繰り出す魔法は一つ一つが圧巻で、
特にエクスプロージョンなどの大技は見どころです。
 
さらに、彼のライバルや敵たちもそれぞれ強力な技を持っており、どの戦闘も手に汗握る展開が続きます。
 
また、戦闘シーンは単なるアクションだけでなく、キャラクターの心理や関係性が反映される場面でもあります。
 
特にアーシェス・ネイとの戦いは、彼女がかつてダークシュナイダーに恋心を抱いていたことや、
彼女の葛藤が描かれ、単なる力と力のぶつかり合いではない、感情的な深みのあるバトルとなっています。
 

感動のシーン

 
特に印象的で感動的なシーンはいくつか存在します。
 
まず、ダークシュナイダーが封印から解かれる瞬間は、
彼の再生とともに物語が本格的に動き始める重要なシーンです。
 
この瞬間の緊張感と期待感は、視聴者を一気に引き込む力を持っています。
 
また、アーシェス・ネイとの再会シーンは、物語の中でも特に感動的です。
 
彼女はかつての恋人であり、現在は敵対しているという複雑な関係にあり、
彼女が自らの感情と戦いながらダークシュナイダーに立ち向かうシーンは、
彼女の内面の葛藤と成長が美しく描かれています。
 
特に、彼女が涙ながらに「あなたを殺さなければならない」という決意を語るシーンは、
視聴者の心を打つもので、彼女の人間らしさが際立っています。
 
さらに、ダークシュナイダー自身も、かつての自分との戦いに直面する場面が感動的です。
彼はかつての破壊者でありながらも、周囲の人々との関わりを通じて少しずつ変わっていく様子が描かれており、
特に彼が仲間を守るために自らの力を犠牲にするシーンなどは、彼の成長と変化を感じさせる感動的な瞬間です。
 

見どころシーン

 
24話にわたる壮大な物語の中で、見どころのシーンは数多く存在しますが、
特に印象に残るのは、クライマックスに向けた各種バトルです。
 
特に、ダークシュナイダーと四天王との戦いは、魔法と剣の技が激しく交差し、
戦闘シーンの中でそれぞれのキャラクターが持つ信念や思いがぶつかり合います。
 
バトルだけでなく、キャラクターたちの心理戦や感情の爆発が見どころです。
 
また、最終決戦に向けての緊張感も見逃せません。
ダークシュナイダーが次第に追い詰められていく様子や、彼が最後に選択する道は、
視聴者に大きな衝撃と感動を与えます。彼が仲間や愛する人々を守るために取った行動は、
彼の成長と人間性を強く感じさせ、物語全体のクライマックスを彩ります。
 

総合的な評価

「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の1話から24話までを総合的に振り返ると、
その魅力は圧倒的なビジュアルと戦闘シーン、そしてキャラクターたちの
人間性や感情の描写にあります。
 
特にダークシュナイダーというキャラクターが持つ複雑な内面や、
彼を取り巻く人々との関係性が物語を深みのあるものにしています。
 
単なるアクションやバトルだけでなく、キャラクターたちの成長や葛藤が描かれることで、
視聴者はより感情移入しやすく、物語全体がより感動的に感じられます。
 
また、音楽やビジュアル面の完成度も非常に高く、
特に戦闘シーンや感動的な場面で流れるBGMは、視聴者の感情をさらに高める効果を持っています。
 
アニメーションのクオリティも非常に高く、ダークシュナイダーの
魔法や戦闘シーンは視覚的にも大きなインパクトを与えます。
 

感動と見所のまとめ

 
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の1話から24話までには、多くの感動的なシーンや見どころが詰まっています。
特にダークシュナイダーとアーシェス・ネイの関係、彼の成長と変化、
そして彼が仲間や愛する人々を守るために戦う姿が視聴者の心を打ちます。