『シャトーヌフ・デュ・パプ シャント・ル・メルル ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012』 ドメーヌ・ボスケ・デ・パプ
どもども。コロナ大変です。県内の飲食店はウチも含めほぼ全店大変そうです💦
その中でも来ていただけるお客様がいらっしゃるとホントありがたいですね。 なるようにしかならないのは世の常ですが、なるように動いて行かないとなるものもならないので、ここは皆さん頑張りどきですよ( ̄▽ ̄)ニヤリ♫
それでは今回のワインのご紹介です。
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それでは今回のワインのご紹介です。
〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜
ドメーヌ・ボスケ・デ・パプの歴史は、1860年まで遡ります。現当主のニコラ・ボワロン氏で5代目。1890年にワイナリーを継いだ2代目のジョセフ・ビクトール・ボワロン氏が亡くなる10年ほど前、1936年にシャトーヌフ・デュ・パプのアペラシオンが誕生しました。その当時ワイナリーは「クロ・シャントメルル」と呼ばれていました。1966年にジョセフ・ビクトール氏の孫にあたるモーリス氏が、彼らの持つ最上の畑がある土地の名前を取って、ワイナリー名を「ボスケ・デ・パプ」と改名。現在はモーリスの息子とその嫁であるニコラとジャンヌ・クレアが、ボワロン家の伝統を受け継いでいます。ボスケ・デ・パプでは、最新の技術も一部取り入れながらも、シャトーヌフ・デュ・パプに最高の敬意を表すため、伝統的なワイン造りを守り続けています。
畑のエコシステムの保護、維持のため、自然と一体となって管理することを心がけています。具体的には樹の健康を脅かすもの、動植物を汚染するものは使わない。殺虫剤の仕様は控え、寄生虫による害が見つかった後にだけ使用する。貴腐菌を抑えるものは使わない。木々の間の風通しを良くし、良い空気循環を得るために部分的に剪定。自分たちで作ったオーガニック肥料のみを、それぞれのエリアに必要な分だけ使う。このような畑の管理によって、低収量に制限しつつ、土壌を良い状態に保つことができます。
ボスケ・デ・パプのフラッグシップ・ワインである「シャント・ル・メルル」は、年産僅か1万本程度の希少なワインですが、それもそのはず。1990年に初めてリリースされたシャント・ル・メルルには、樹齢80-90年という高樹齢のぶどうが贅沢に使われ、その畑の広さはせいぜい3.5ヘクタール。収量は1ヘクタール当たり20から25HLと低収量。コンクリートタンクでアルコール発酵を行った後、全体の90%を容量6500リットルの大きなオーク樽(フードル)へ、残りの10%を容量600リットルのオーク樽(ドゥミ・ミュイ)へ移してマロラクティック発酵、その後さらに12から18か月間の熟成期間へと入ります。完全に伝統的である彼らの造りによって、「味わいには幅の広さがあり、深みは実に深遠なもの」となるのである。
以上。
興味ある方はぜひ飲みに来てくださいね、お待ちしております。
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