いわきの山の方への駅巡りとリカちゃんキャッスル

3時間ほど寝て、今朝は4時40分起き、昨日買ったピザを温めて食べて5時過ぎに家を出た。

早朝の常磐線はボックスの半分くらい埋まる利用率で思ったより高い。普通列車だが最高速度130キロで飛ばし、7時前に水戸に到着、客のほとんどが水戸まで乗ったが、水戸から先へ行く人は少なかった。

水戸でいわき行に乗り継ぎ、通学時間帯なので学生の利用が多い。うとうとしていたら、目の前に太平洋が広がっていた。

いわきには8時半前に到着、ここから郡山へ向かう磐越東線の駅巡りに入る。いわきの街の中から山あいを抜けて小野町へ。夏井という小さな駅から小野町の中心部まで1時間ほど歩いた。途中の道は歩道がなく、車の通りも激しく、カーブもあるので、少し命懸けだった。

小野町の街の中には、目立った洋城、リカちゃんキャッスルがあった。名前の通り、リカちゃんに特化した展示施設で工場も併設している。正確に言えば、工場があるところに城を増築したわけだが。展示物は歴代のリカちゃん及びその時代に合わせた舞台、リカちゃんの部屋を再現したものと、リカちゃんに全く興味ないおっさんでも楽しめるものだった。工場では彩色と髪の整理を手作業でやっていたのだけど、一日どれくらい生産できるのだろうか。小野新町発11時19分の列車で駅巡りに戻った。

郡山の方へ向かって、途中駅で折り返し、駅と駅の間を40分歩いた後、また郡山の方へ向かい途中駅で折り返す。途中駅の次の駅、船引から郡山までは、既に駅巡りしているので、一気にいわきの手前の駅に戻る。
その後、さらにいわき近辺の3駅を巡り、辺りは真っ暗に、駅舎にはイルミネーションが耀き出した。

いわきから常磐線でホテルのある日立へ。茨城県に泊まったことないのでわざわざ1時間かけて、日立へ向かった。夕食は駅前のヨーカドーのフードコートだった。