しーさる日記

山口県西部駅巡り

年末の駅巡り3日目。今日は山口県西部の太平洋側と日本海側を結ぶ美祢線の駅巡りをすることにした。

何度寝かして朝6時半起き、会社に行く時よりも遅い。朝暗い中を駅巡りしても意味ないからな。一昨日は夜行バス、昨日は夜行フェリー、3日ぶりのまともなベッドでよく寝ることができた。
7時近くとはいえ外は薄暗い。列車を待っているうちに明るくなってきた。美祢発7時24分の列車で駅巡りを開始した。

まず、美祢を中心に駅を行ったり来たり。周辺では石灰岩が採れることから、貨物列車が走っていたが、8年前に廃止された。

於福という駅で50分近い待ち時間、駅前の道の駅は改修中だったが、地場産のゴボウを練り込んだコロッケを入手できた。ゴボウだけでなくイモも美味しかった。
長門市の一つ南の板持から長門市まで30分以上の徒歩移動、長門市は焼き鳥が名物だが食べる時間がなかった。時間的にはお昼だけど、コロッケのおかげでお腹が出来上がっているし。

長門市からは○○の話という観光列車。座席が海の方に向いているが、山側の座席なので間近に景色を楽しむことはできなかった。海側から早々に売れるみたいだな。列車内の売店で鯨肉の入った魚肉ソーセージを入手、これを昼飯代わりにした。時間がなくて、何も食べれないと思っていたから、こういう収穫がありがたい。

『○○のはなし』は終点の東萩に到着、ここでの折り返し時間は26分、駅前で自転車を借りて、急いで松下村塾まで往復してきた。中途半端な時間で駅前で時間潰すと思っていただけに、すぐにレンタサイクルを見つけられて良かった。松下村塾は小さい印象、でも輩出した偉人は多い。

東萩から長門市に戻って、美祢線で長門湯本まで往復。長門市から山陰本線に乗って長門三隅まで往復。列車が空いているので○○のはなしより間近に海が見えることができる。

最後に太平洋側の厚狭に近い2駅を巡って、美祢線の駅巡りは終了。最後に降りた駅では、地元の方からコーヒーをいただいた。その駅にはコミックコーナーもあるのだけど、富樫義博の読みきりが置いてあるという珍しいチョイス。

厚狭で山陽本線に乗り換え、80分かけてホテルのある徳山へ。夕飯は20分探して、牛すじ丼とうどん。居酒屋でアルコール頼まずに飯ものは気が引ける。最終手段の吉野家もあったけど。
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