徳山から岩国へ駅巡り

年末の駅巡り最終日、今日は山口県の徳山から岩国へ向けて、岩徳線の駅巡りをすることにした。

いつもより微妙に早い5時45分起き、徳山発6時20分の列車で駅巡りを開始する。
一つ目に降りた駅は7時前だったのでまだ暗かった。その駅を出る頃には明るくなりかけた。徳山側の行ったり来たり。雨が降ってきたが傘を差すほどではなかった。10分ほどで折り返すし。
勝間駅では雨がそこそこ降ってきたために、階段の屋根に太った駅ネコが避難してきた。
徳山から3つ目の生野屋で降りたら、次の徳山行は３時間以上あと、岩国行も２時間後だった。仕方ないので、バスで隣の周防花岡駅付近まで移動して、コンビニのイートインで暖かいコーヒーと肉まんを食べて時間を潰した。

徳山付近の駅巡りは完了したので、11時24分の列車で岩国方面へ。岩国まで４つ目の駅で折り返すように隣の駅まで歩いた。その途中、安い食堂を発見、500円のやきめしにありつくことができた。大晦日で休みのところもあるというのに有り難い。

玖珂から周防高森へ移動、周防高森のジョナサンで割れめんべいをゲット。最初はお茶でもしようかと思ったけど、めんべいだけの販売もしてくれた。一昨日の美祢で入手できなかったから、これはついている。

岩国の２つ手前の川西というところで降りて、錦帯橋へ。途中、駅前のスーパーに立ち寄った。今日帰るのが遅くなるから、新幹線の中で食べる夕食を買うためだ。行程の途中にスーパーがあるのは本当に助かる。

スーパーで買った弁当を持って歩くこと20分、錦帯橋に到着、300円の通行料で往復できるのだが、西の岸から東の岸への片道の移動になった。大きい荷物を持って渡るとなると、登り降りの連続が微妙にきつい。錦帯橋から新岩国までバス移動、新岩国から30分ほど歩いて、駅巡りに戻った。

最後に駅巡りした西岩国駅は、昭和４年に建てられた木造モルタルの西洋風建築で、文化財にも登録されている。中のシャンデリアもだいぶ前に復元された。時刻は５時過ぎ、外はだんだん薄暗くなっていく。

岩国から在来線の快速で40分ほどかけて広島へ。広島からはガラガラの新幹線で東京へ帰った。新幹線では紅白のラジオを聞いて時間つぶし、TOKIOのAMBITIOUS JAPAN!を聞いて気分を盛り上げた。