函館駅巡り

バスは朝５時過ぎに函館駅前に到着した。函館の朝といえば朝市、何度か行った店が５時に開いているのは、一昨日北上の図書館で調査済みなので、そこへ向かった。

そこの店に寄ると、必ず食べるウニとイクラとホタテの三色丼、消費税の兼ね合いか値上がっていた。

霧雨降る中、函館から普通列車で新函館北斗へ。３月に開業したばかりの駅で周辺には、レンタカー店と建設中の建物しかなかったが、その逆側に田んぼアートがあった。

新函館北斗から新幹線に乗り、２度目の青函トンネル通過、速度は新幹線開業前と変わらないが、新幹線の車両に乗っているか速く感じる。青函トンネル通過時間は25分、ネットはできないので、ブログを書くことにした。

青函トンネルを通過して、まもなく着いた奥津軽いまべつで下車、天気は北海道と同じく小雨気味だった。ツーリングの大会が行われるとのことでだいぶ賑やか、でも周辺には何もないから大会がなければ閑散としてただろう。

奥津軽いまべつから、また青函トンネルを通過して、北海道の木古内で降りる。木古内からは道南いさりび鉄道というローカル線の駅巡り、次の列車まで１時間20分もあったので、駅前の道の駅で時間をつぶした。カレーパンを頼んだら、中に大きめのジャガイモが入っていて、北海道らしいなと。

道南いさり火鉄道は、函館と木古内を結ぶローカル線、３月まではこの線路を函館と青森を結ぶ特急が走っていた。今日駅巡りしたのは、そのうち函館寄りの栄えている方、ここまで来ると車窓から海が消える。国道を40分近く歩いたが、いろいろな郊外型店舗が出店していた。

１時半前にいさり火鉄道の駅巡りを終えて、五稜郭に到着、次に乗り継ぐ列車まで１時間以上開いたので五稜郭タワーに上ることにした。駅名は五稜郭でも、タワーに行くとなると、バスで10分以上、歩くとなると30分前後かかる。行きはいい時間にバスがあったが、帰りは30分ほど歩いた。

五稜郭タワーは、五稜郭を見るための施設だと思っていたけど、函館山など函館の街を望むことができたお土産を少し買って、五稜郭駅へいそいだ。
そのあと、２駅だけ巡って駅巡りを終了、近くのスーパーでお土産などを買った。
新函館北斗から新幹線で4時間かけて帰京、10時過ぎに家に帰って来た。夜はダンガンロンパをリアタイ視聴。切るか。