宮崎へひたすら移動

今朝は4時50分起き。
こんなご時世だけど、あまり混まないことを願いながら、8ヶ月ぶりに旅行することにした。

東京発6時06分の新幹線の自由席で西へ。自由席を選んだのは、会話の発生するグループ客の利用が見込まれないからだ。しかも、臨時列車で定期列車の6分後だから、乗ってくる客は少ないと読んだ。一番前の車両に乗車、車内は10人くらい、名古屋、京都、新大阪と数人の乗降があったが、車内の乗客数は大して変わらなかった。

岡山から乗ってきた客が、マスク外して話しだしたので、2号車へ移動、自由席を選んだのはこういう事態を想定したからだ。

小倉駅に着いたのは10時45分、11時05分発のソニックの乗り継ぎの間に昼食のかしわめしを買って、折尾に着くまでの10分の間に食べきる。折尾で下車、3日間乗り放題の切符を買った後、新しく建てられた駅舎を見物した。

折尾からは快速、博多をスルーして80分以上かけて、久留米へ。久留米からも大牟田から各駅停車の区間快速で、70分かけて、上熊本へ向かう。移動時間中はほとんどうとうとしていた。区間快速に乗っていたら、SLとすれ違った。
上熊本からは、元銀座線のくまモン電車、さらに元日比谷線の電車に乗り継ぐ。フリーきっぷは熊本電鉄にも使える。藤崎宮前からはバスで熊本駅へ、駅前の工事は既に終わって、アミュプラザがオープンとなっていた。

熊本からは再び鹿児島本線、30分ほど乗って新八代で高速バスに乗り換える。時刻は4時過ぎ、新八代から2時間かけて、宮崎へ向かった。高速道路でトンネルや切土が多かったものの、霧島の山々を見ることができた。一昨日の吉都線の駅巡りでも見たけどね。

8ヶ月ぶりの宮崎駅は、アミュプラザもオープンして、様子がだいぶ変わっていた。宮崎からは日南線に1時間半乗って、宿のある油津へ向かった。