秋の日の祝日、今日は京王の芦花公園から府中競馬正門前までを駅降り。この区間、2006年の正月に片づけたのだが、ここ1年でほとんどの駅が改良され、5年前の面影を残しているのは仙川、柴崎、そして府中競馬正門前だけになったので、再び駅降りすることに。駅降りデビューしたてで、記録した写真が少ないというのもあるけど。正門前で3枚撮影してバッテリーが切れたし。
芦花公園は、新宿から行くと実質普通しか使えない最西端の駅。仙川は快速使えるし、つつじヶ丘から西は快速・急行との乗り継ぎで使えるし。普通でずっと行くのが嫌だったので、都営から急行で乗り込み、千歳烏山で折り返そうと計画。ところが途中駅での乗り換えの失敗、結局新宿から芦花公園まで普通を乗り通す羽目となった。
芦花公園は地下にコンコースのある駅だったが、橋上駅舎を新設。千歳烏山の東口は地下コンコースがなくなり、北口と南口がホームと同レベルに新設された。つつじヶ丘は駅ビルつきの橋上駅舎を整備、整備されたのが本当に最近だったためか、中の店舗はまだ開店してなかった。普通はつつじヶ丘で二重退避、急行(快速)が発車した70秒後に準特急が通過、40秒もたたずに発車する慌しいダイヤになっていた。
相対式ホームだった国領も、地下工事の兼ね合いで島式ホームに変更。布田は相対式のままだったが橋上駅舎が新設された。調布は乗降客が多いためか、東側と西側の2ヶ所に橋上駅舎。休日の午前中は上り準特急を待つ客でホームは非常に混雑する。
西調布も橋上化されたものの、所々工事の最中。南側は鉄骨階段がむきだしの部分もあった。武蔵野台と多磨霊園、東府中のの橋上駅舎は完成し、中には店舗が入っていた。
東府中からは競馬場線で府中競馬正門前へ。支線のローカル運用には都営車が充当されていた。極論でいえば、メトロ6000で言うなら小田原発箱根湯本行、10000で言うなら小川町発寄居行となるこの運用。相模原線の10両運用の増加で、やむをなくこういった運用になったそうだ。この区間への送り込みは、高尾山口折り返しの高幡不動行からの回送になるのだろうか。
競馬場線から上り本線普通への接続は非常に悪く、競馬場線が東府中に着く寸前に本線上り普通が発車し、その折り返しの競馬場線は本線上り普通が到着する前に発車する始末。そのうえ、調布ですぐに特急に接続しないから、データイムには府中競馬正門前から新宿まで42分もかかる事態に。まぁ府中まで10数分歩けば、新宿まで24分で行ける準特急に乗れるわけだが。
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